『ファイアーディスク』はコールマン(Coleman)定番の焚き火台|ファミリーからソロまで人気のモデル
『ファイアーディスク』はコールマン(Coleman)定番の焚き火台です。
高い耐久性を誇りながら、価格も1万円以下。さまざまなメーカーから販売されている焚き火台の中でも、かなりリーズナブルです。
構造もシンプルでコンパクトに収納することもできるので、ファミリーに人気のモデルとなっています。
2021年には、ひと回り小さな『ファイアーディスク ソロ』も登場。さらにコンパクトで計量になり、愛用者を増やしています。
筆者ファミリーは、焚き火大好きな夫が『ファイアーディスク ソロ』をソロキャンプ用の焚き火台として購入。
しかし買ったはいいもののなかなかソロキャンプに行く予定が立たず、どうしても早く使ってみたい!とファミリーキャンプでフィールドデビュー。
実際に使ってみて体感した設置の早さ、後片付けの簡単さに感動して、ノーマルサイズの購入にまで至ったわけです。
今回はそんなコールマンのファイアーディスクを徹底レビューしていきます!
コールマン(Coleman)『ファイアーディスク』のスペック
2022年5月現在、『ファイアーディスク』は、ノーマルサイズとソロサイズの2種類がラインナップされています。
まずその2種類のスペックを比較してみましょう。
「ファイアーディスク」 スペック比較
製品名 | ファイアーディスク ソロ | ファイアーディスク |
---|---|---|
使用時サイズ | 約φ30×16(h)cm | 約φ45 x 23 (h) cm |
収納時サイズ | 約φ32×10(h)cm | 約φ46X 8.5(h) cm |
重量 | 約620g | 約1.6kg |
材質 | ステンレス | ステンレス |
価格 | 4,990円(税込み) | 7,990円(税込み) |
大きな違いは受け皿の大きさ!
並べてみると、受け皿の大きさは直径で15cmの違いがあります。
ノーマルサイズの方は直径45cmあるので、一般的に販売されている薪がそのまま乗せられるサイズです。
ソロのほうは直径30cmで、薪ははみ出してしまいます。
ソロの方で大きな薪を使用する際は、焚き火シートなどを敷いて、燃えた薪が落ちても芝生が焼けないように気を付けた方がいいですね。
脚の高さが違うので輻射熱に注意が必要!
脚の高さは、ソロが16cm、ノーマルが23cmで7cmの差があります。
脚が低い場合、焚き火の輻射熱で芝生が焼けてしまうことがあるので、心配な場合は焚き火シートを使用しましょう。