『エコキッチンクリーナー』で実際に食器を洗ってみましょう
キャンプでよく使用する木製のお皿、ステンレスのお皿、ステンレスとプラスチックのシェラカップを準備しました。
頑固な油汚れを想定して、カレーを塗って汚れを再現しました。
1.食器洗いの前に大まかな汚れは拭きとっておく
まずは、大まかな汚れをキッチンペーパーで拭き取ります。
このひと手間で、汚れ落ちがグンと良くなりますね。
2.お皿に『エコキッチンクリーナー』をスプレーする
汚れにまんべんなくスプレーします。汚れと洗剤が混ざるように手で馴染ませると良いと思います。
3.キッチンペーパーで拭き取る
キッチンペーパーでしっかり拭き取ります。
洗剤が残らないよう、気を付けて拭き取ってください。
洗剤残りがなくなるまできれいに拭けたら、これで手順は完了です。
汚れ落ちチェック!
キッチンペーパーで拭き取った後のお皿の汚れの落ち具合をチェックしましょう。
・木製のお皿
木製のお皿はベタベタすることもなく、しっかり落ちています。
・ステンレスのお皿
ステンレスのお皿もサラサラに拭き取れました。
・ステンレスのシェラカップ
刻印入りのステンレスのシェラカップは、溝までしっかり汚れが落とせています。
・プラスチックのシェラカップ
もともとプラスチックは油汚れが落ちにくい素材ではあるので、既出の3点より念入りにスプレーして、念入りに拭き取りました。
底の溝の汚れが落ちにくかったので少し時間はかかりましたが、べたつきもなくしっかり汚れが落とせました。
拭き取りだけで食器洗いは完了できますが、洗剤残りが心配な方は少量の水で流してください。
まとめ
水を使わずに油汚れを落とすことができるので、冬の寒い時期に冷たい水で食器洗いをする必要がなくなるのは嬉しいですよね。
また、冷たい水で油分が固まってしまいなかなか落とせなかった頑固な油汚れも、これならすっきり洗うことができます。
食器洗いの排水も流さずに済みますし、洗い流したとしても洗浄成分は100%生分解してくれるので、海が汚れない環境にもやさしい洗剤なんです。
なにより、炊事場との往復をしなくて済むので、キャンパーとしてはとても楽ちん! これを使わない手はないですよね。