イワタニのカセットコンロ「タフまるJr.」で作ったら激ウマになったキャンプ飯3選
それでは、実際に筆者が「タフまるJr.」で上手に作ることができたキャンプ飯をご紹介しましょう。
「タフまるJr.」で作る絶品キャンプ飯(1)赤ワイン煮込みカレー
筆者は、赤ワインだけで牛肉を煮込んで作るカレーが大好きでよく作っています。ダッチオーブンを弱火でコトコト約2時間…。驚くほど柔らかい肉のカレーが完成します。
今までは、弱火でコトコト煮込む際に風が吹くと火が消えてしまうこともあり困っていましたが、イワタニの「タフまるJr.」なら多少の風で火が消えることがないため安心して作ることができました。
作り方は以下の通りです。
- 大きめに切った牛肉をダッチオーブンに入れて、牛脂で表面を焼いてから一旦取り出す(筆者は輸入業を使うことが多いので、牛脂で焼くことで良い香りを肉につけています)
- 玉ねぎを炒めてから、取り出した牛肉を戻し、赤ワインをひたひたに入れ、ダッチオーブンの蓋をして2時間煮込む(最低1時間)
- 途中で赤ワインが減っていないかを確認し、減っていれば適宜追加する
- 2時間経ったら、一旦火を止めてお好みのカレールーを溶かして完成
- ニンジンや、ジャガイモなどは、別途茹でてトッピングする
「タフまるJr.」で作る絶品キャンプ飯(2)柔らかステーキ
「ステーキは、ただ焼けば良い」というものではありませんw。均一な火加減で決まった時間火を入れることで、お店で食べるような柔らかくジューシーなステーキを筆者のような素人でも失敗なく作れます。
イワタニの「タフまるJr.」を使ってみたら、風による火のばらつきが少なくなったからだと思いますが、いつも以上に仕上がりが良くなりました。
作り方は、以下の通りです。
- ステーキ肉を約30分前に常温に戻しておく(重要です)
- 焼く直前に、塩、胡椒を肉にふる(特に、塩は直前にふってください)
- フライパン(筆者は銅のフライパンをおすすめします。なければスキレット)に牛脂を溶かし、肉の表面を各面2分焼く(※)
- フライパンを火からおろし、蓋をして8〜10分休ませる(余熱で火を入れる。蓋がないときはアルミホイルで包んでもOK)
- 付け合わせに野菜を食べたいときは、人参やブロッコリーを別途茹でて添えてください
「タフまるJr.」で作る絶品キャンプ飯(3)コトコト海老のアフィージョ
ソロキャンプの夜にお酒を飲みながら食事をする筆者は、アヒージョを時間をかけてつまみながらワインを飲みます。その時にごく弱火で鍋を温め続けながら食べると、これが「絶品おつまみ」になります。
イワタニの「タフまるJr.」は、ごく弱火でも風で火が消えることがほとんどないので、ずっと熱々のアヒージョが楽しめました。
作り方は以下の通りです。
- 海老の殻を取り、ブロッコリーを小房に分ける
- スキレットなどにオリーブオイル、ワイン、アヒージョの素(ニンニクスライス、鷹の爪、コンソメスープを入れて本格的にすればなお良い)を入れて火にかける
- そこに、海老、ブロッコリー、プチトマトを入れて煮たら完成
- お好みでチーズなどを入れるとさらに美味しくなります
ソロキャンプにおすすめのフライパンはこちら
商品(左): 製品サイズ(約):215×315×高さ50mm
商品(左): 重量(約):1.5kg
商品(左): 材質:鋳鉄
商品(左): ご家庭でも使用可能、オーブンも使用可能
商品(右): メーカー品番:UG-3018
商品(右): サイズ(約):180×205×厚さ10mm
商品(右): 材質:竹
商品(右): 天然竹を使用したナチュラルなスキレットプレート
イワタニのカセットコンロ「タフまるJr.」をおすすめする方、できない方
すでに冒頭にも書いてしまいましたが、改めてイワタニの「タフまるJr.」をおすすめしたい方とそうでない方を整理しておきましょう。
イワタニの「タフまるJr.」をおすすめしたい方
- ソロキャンプによく行く方
- キャンプ飯を美味しく作りたいというこだわり派の方
- 風があるキャンプでも外で調理を楽しみたい方
イワタニの「タフまるJr.」をおすすめ出来ない方
- ファミリーキャンプ主体で調理する量が多い方
- 大火力で調理をしたい方
- キャンプでカセットコンロをあまり使わない方
イワタニの「タフまるJr.」はソロキャンプに最適! 絶品キャンプ飯が作れましたよ
今回は、筆者が先般GETしたイワタニの「タフまるJr .」をご紹介しました。風防がついているから多少の風が吹いても火力への影響が少なくキャンプに最適だと思いますよ。
実際に筆者のソロキャンプでは大活躍です。同じイワタニから出ている「タフまる」のひとまわり小さいサイズでまさにソロキャンプ向きなのもお気に入りの理由です。
「タフまるJr.」で美味しいキャンプ飯をたくさん作ってみたい方は是非お試しください。