こんにちは、浜の小魔人です。今回は筆者が冬キャンプを暖かく快適に楽しむために使っている「ストーブファン」のご紹介です。灯油ストーブでテント内を効率的に暖房するためには、ストーブで暖められた空気をテント内に循環させることが大切です。筆者がなぜ「ストーブファン」を選択したのか?経験をふまえて解説していきますね。

ストーブファンを選んだ理由:電源いらずで音も静か!

画像: 筆者撮影(扇風機とストーブファン)

筆者撮影(扇風機とストーブファン)

筆者がはじめて冬キャンプを経験した時は、まず灯油ストーブを購入。先輩ベテランキャンパーの皆さんに色々と教えていただきながら「扇風機」で空気を循環させる方法でテント内を暖めていました。

扇風機を選んだ理由は2つあり、ひとつは温風式の暖房装置は高価で大型のものが多く、キャンプには不向きと思ったため、もうひとつはまだキャンプ初心者でストーブファンの存在を知らなかったためです。

その後ストーブファンと出会うのですが、それまで知らなかったとても魅力的なポイントが「ストーブファンは電源が不必要」という事実!

扇風機は充電式のものを使っていましたが、途中で充電が切れてしまうこともしばしばでした。モバイルバッテリーで給電するにも、スマホなどの充電もしなければならず、いつもバッテリーが足りなくなるのでは…と心配の連続。(予算の都合で、筆者はまだ大容量のポータブル電源を持っていませんw)

一方ストーブファンは、扇風機のようなファンのかたちは同じながら、ストーブの熱を利用してモーターを回す仕組みなので電源がいりません(※)。

また、キャンプ仲間のテントにお邪魔した時に、「ストーブファン」が「音も静かで思った以上に遠くまで温かい風がきていた」のも購入の決め手となりました。

※仕様上、天板が熱を発しないタイプの暖房器具では使えませんのでご注意くださいね。

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