ストーブファンで冬キャンプのテント内暖房をより快適に!「AONBYS ストーブファン」をレビュー

それでは、現在筆者が使っている「AONBYS ストーブファン」をご紹介していきましょう。スペックと主な特徴は以下の通りです。
「AONBYS ストーブファン」のスペック
- サイズ:190x120x200mm
- 重量:820g
- 素材:アルミニウム、木材、金属
- カラー:ブラック
- 運転音:25dB以下
「AONBYS ストーブファン」の主な特徴

筆者撮影
- 5枚の羽で大量の風を送る
羽が5枚ついているので風量が強い - 安全保護ネット付き
羽の周りを保護カバーが覆っているので、誤って指を傷つける心配なし - 内臓加熱保護
ストーブファンの底面についている金属の安全装置が表面温度300度を超えると反り返り、ストーブファン全部を軽く持ち上げてモーターを保護 - マグネット式ストーブ温度計付き
マグネット式ストーブ温度計をストーブにつけておけば、燃焼状態(温度)を目視で確認可能 - 推奨範囲は10㎡〜25㎡
冬キャンプで実際に「AONBYS ストーブファン」を使ってみた感想

筆者撮影
実際に冬キャンプで使ってみた感想は、ズバリ「これは使える!」です。
冬の雪中キャンプでも、非常に快適な温度で過ごすことができました。
筆者の使用している「フィールドア ワンポールテント400」はアウターサイズが400cm x 350cmです(筆者はインナーテントを使わない派w)。
ストーブは反射式なので比較的テントギリギリに設置可能(ストーブの後ろは熱くなりません)ですが、ストーブから実際に生活するスペースまでは約150cm〜200cmくらいの距離があります。

筆者撮影(ストーブファン未使用)
ストーブファンを使用していない時に、生活空間(地上50cm位)とテント上部(地上から約2m)にそれぞれ温度計をおいて温度を測ってみました。
経験値と同じように、上部に暖気がこもっていると言う感じです。温度差は10℃以上あります。

筆者撮影(ストーブファン使用時)
次に、「ストーブファン」を設置。同様に温度を測ってみたところ、使用していない時に比べると、明らかに生活空間とテント上部の温度差が小さくなっていました。
つまり、暖かい空気が生活空間に地面と平行な風によって運ばれているということではないでしょうかね。
体感としては、温度計で計測した以上に快適度が違いました。おそらく温かい空気を肌が感じるので、温度以上に体感は快適に感じられたのだと思います(個人の感想です)
結論としては、「ストーブファンは効果的!是非おすすめしたいしたい」ということになりました(そこで、この記事を書くことにしたのですw)。