こんにちは、もめです。今回は、バイクでのキャンプツーリングの定番バッグとも言える、タナックスの『キャンピングシートバッグ2』のレビューです。細かいところの使い勝手の良さに思わずうなってしまうようなシートバッグなので、バイク用のキャンプバッグを探しているという人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

タナックス『キャンピングシートバッグ2』は取り付けも簡単! 運転中にずれない工夫がバッチリ

キャンピングシートバッグ2は、底面から4か所と後方に1か所の合計5か所のベルトでバイクにバッグを固定します。

まず、底面の4か所はバイクのフレームなどにループを通して、バックルをシート側に出します

※下の画像は、バッグを使っていないときにもバックルをとめておける接続バックルを取り付けている状態です。

画像: 筆者撮影 画像は、シートバッグを載せていないとき。4隅のフレームにバックルを括ります。眼鏡は気にしないでください。

筆者撮影 画像は、シートバッグを載せていないとき。4隅のフレームにバックルを括ります。眼鏡は気にしないでください。

リアシートにバッグを載せたら、バックルを4か所すべてバッグへ止めて、固定はほぼ完了。左右前後から、リアシートにバッグが固定されました。

画像: 筆者撮影 前と後ろ2か所ずつ

筆者撮影 前と後ろ2か所ずつ

そして最後に、後ろからもベルトをのばし、ナンバープレートなどに引っ掛けます。これにより、バッグが前にズレ落ちてくるのを防ぎます

画像: 筆者撮影 わかりにくいですが、矢印の先の黒いベルトでバッグを後ろに引っ張っています

筆者撮影 わかりにくいですが、矢印の先の黒いベルトでバッグを後ろに引っ張っています

取り付けはこれだけ。バイクになにか特別な装備を付ける必要はありません。

また、バッグの底面は柔らかく、滑りづらい素材になっているので、運転中に動いてしまう心配もありません。高速道路でもばっちりです。

画像: 筆者撮影 真ん中の部分は少しざらざらしていて柔らかい素材になっています。すべらない

筆者撮影 真ん中の部分は少しざらざらしていて柔らかい素材になっています。すべらない

他にも、ガイドループがついていたり、バックル破損時の予備ベルト部がついていたりと、知れば知るほど感心してしまう工夫点がたくさん。

かゆいところに手が届くような工夫は、タナックスのキャンピングシートバッグ2ならではの魅力ですね。

▼取り付け方をさらに詳しく知りたい方は公式サイトの動画もチェック!

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