キャンプなどでの使いやすさがしっかり考えられている! タナックス『キャンピングシートバッグ2』の魅力
タナックスのキャンピングシートバッグ2には、たくさんの収納があることがわかっていただけたと思います。しかし、キャンピングシートバッグ2の魅力は収納の多さだけではありません!
実際にキャンプやツーリングで使用するときのことをとことん考えて作られた、細かい工夫がたくさんあるんです。私が特に活用しているポイントを3つ紹介しますね。
【ポイント1】思ったよりもよく使う「サイドの出し入れ口」
まず紹介するのが、キャンプ場での設営や撤収時に嬉しいサイドについている出し入れ口です。
メインポケットは上から開けてアクセスできる他に、両サイドに付いている大きな出し入れ口からもアクセスできるんです。
両サイドからメインポケットにアクセスできることによって、設営・撤収時にはバイクにバッグを乗せたまま道具を出し入れできますよね。
さらに、両サイドの出し入れ口からは、上の口からは取り出しにくい、奥に入っている道具を簡単に取り出すこともできるのです。
私は、このサイドの出し入れ口からすぐにアクセスできる位置に、テントなど最初に設営したいものをパッキングしています。そうすることで、バッグの中身を全部取り出さずとも設営ができるようになりますよ!
バッグを降ろさずに設営ができるようにもなるので、バイクを横付けできるオートキャンプ場などでは利便性がかなりアップします。
【ポイント2】大きなマットの固定もお手のもの「ホルダーベルト」
後方についているホルダーベルトも、キャンプのときには大活躍します。
キャンプ道具の中ではかさばりがちなクローズドセルマットなどを、確実にしばりつけて置けるのはかなり嬉しい。
徒歩キャンプを始めたばかりの頃に、リュックにどうやってクローズドセルマットを括り付けようか悩んだ思い出があるので、余計にこのホルダーベルトのありがたみを感じます。
【ポイント3】防水性も◎急な雨にも対応できる「レインカバー」
バイクに乗っているときには、急な雨に見舞われることもあり、防水性が気になるところ。残念ながら、キャンピングシートバッグ2はバッグ自体には防水性能がありません。
しかし、雨天時用のレインカバーが付属しています。
カバー単体の固定性能は頼りないので、外からネットなどを括り付ける必要があります。とはいえ、この大きなバッグに対応したレインカバーが付属しているだけでありがたいものです。