肌寒い季節のキャンプで使用頻度が高くなるブランケット。いろんなブランドから販売されているので、悩む人も多いと思います。今回ご紹介するのは、至福の温もりが体感できる『ウールブランケット』です。90年前の技術を再現したヴィンテージ織機“ションヘル”を使用し、国内紡績ウールを贅沢に使用しています。日常使いもできる優れものなので、ぜひチェックしてくださいね!
日本に数台しかないヴィンテージ織機“ションヘル”を使った『ウールブランケット』
今回ご紹介するのは、テキスタイルメーカーのOLTASが販売している『ウールブランケット』です。
さまざまなブランドがブランケットを展開していますが、OLTASの『ウールブランケット』は素材や製法など、細かな点までこだわり作り上げているのが魅力。
ここからは『ウールブランケット』の魅力を詳しくお伝えしていきますので、ぜひチェックしてくださいね!
【スペック】
フルサイズ
- サイズ・・・140cm×180cm
- カラー・・・ブラウン、オレンジ
ハーフサイズ
- サイズ・・・70cm×180cm
- カラー・・・ブラウン、オレンジ
『ウールブランケット』は希少な“ションヘル織機”で製造!
OLTASがこだわっているのが、生地の膨らみと生地端のミミのキレイさです。
これを叶えるのが、最新式の織機ではなく、ヴィンテージ織機 “ションヘル”。
このションヘル織機で職人がひとつひとつ織ると、ふんわりとした生地の膨らみはもちろん、生地端のミミがキレイに仕上がるのです。
実はこのションヘル織機、日本に限られた台数しかなくとても希少なのだそう。さらに、ションヘル織機を使いこなせる職人の高齢化によって、もしかしたら10年後にはションヘル織機で織られた布はなくなっているかもしれないそう……。
OLTASには、『ウールブランケット』を通してションヘル織機を次世代まで残し、後世に伝えていきたいという想いがあるのです。
国内紡績ウールを贅沢に使用! 保温性に優れているから寒い季節にピッタリ
『ウールブランケット』は国内紡績(ぼうせき)ウールをふんだんに使用しており、保温性に優れているのが魅力です。
ウールの熱伝導率は他の繊維に比べて低いため、体の熱を逃しにくい特徴があります。これにより、肌寒いキャンプで大活躍するアイテムの一つになるでしょう。
キャンプシーンでは、膝や肩にかけたりするのはもちろん、テント内に敷いたりしてもOK!
シンプルなデザインなので、どんなスタイルにも合わせやすいのが嬉しいポイントです。