8A GARAGEの『フローメスティン』は誰でも簡単にコーヒー焙煎ができるアイテム!
北海道小樽市発のガレージブランド8A GARAGE(ヤエイガレージ)。ガレージブランドの中でも国内で人気を集めており、根強いファンがいるブランドなんです。
▼ハピキャン編集部も注目するアウトドアブランドでもご紹介しています!▼
今回は、8A GARAGEが発売している『フローメスティン』についてご紹介します。
たくさんのブランドから販売されているメスティンですが、『フローメスティン』は一味も二味もちがいますよ!
その秘密は、メスティン本体とフタに穴が空いていることなんです。
穴が空いていることで余計な熱を放出することができるため、コーヒー豆の焙煎に適しているんです!
【スペック】
- サイズ:(ハンドルを畳んだ状態)縦9.5cm×横17.5cm×高7.0cm 厚み0.8mm
- 容量:800ml
- 重量:168g
- 材質:アルミ(アルマイト処理)
- 炊飯可能容量:1.8合
※ バリ取り不要
※ スリップ加工なし
※ IH非対応
コーヒー豆の焙煎方法を解説! とっても簡単に焙煎できちゃう
コーヒー豆の焙煎と聞くと、難しそうなイメージはありませんか?
筆者も実際にやってみるまで、「難しくて素人にはできない……」そう思っていました。
ですが、実際に焙煎してみると、とても簡単に焙煎ができちゃいました。
まずは、『フローメスティン』にコーヒーの生豆を入れます。
バーナーに火をつけてひたすら振ります。
※どれだけ振り続けられるかによって、ムラになるかどうかが決まります!
10分くらいすると、「パチパチ」「パンパン」という音がしてくるのですが、これが“1ハゼ”と呼ばれる状態。
この段階で火から下ろせば、浅煎りの状態です。
中煎り〜深煎りにする場合は、1ハゼが収まってから再びパチパチとしてくる“2ハゼ”まで火にかけていきます。
筆者は深煎りが好きなので、もう少し火にかけます。
2ハゼが収まったら完成です。このとき、チャフ(もみ殻の意味)と呼ばれるコーヒー豆の薄皮が剥がれているので、息を吹きかけて飛ばします。
ちなみにザルに移して振っても、チャフは取り除けます!
これで焙煎完成です!(ちょっと深煎りすぎたけど、自分が飲むから問題なし!(笑))
ミルで挽くと、より良い香りが漂ってきますよ♪
後はお好みの淹れ方でコーヒーを抽出しましょう!
完成〜!
焙煎から自分ですると、より美味しく感じてしまうのが不思議なところです。