車内の匂いは大丈夫?バンライフの食事で注意すべきポイント3つ
バンライフ中、車内で調理や食事をする場合は、水回りが整っていなかったりキッチンスペースが小さかったりと不便なことがたくさんあるので、創意工夫が大切です。
そこで、バンライフの食事で注意すべきポイント3つをご紹介していきたいと思います!
3つのポイントを押さえることで、バンライフの食事がより快適になりますよ。
バンライフの食事注意ポイント【1】料理中は必ず換気する!
車内で料理をするときは、必ず換気をしましょう!なぜなら、密閉された空間でガスコンロなどを用いて料理すると、一酸化炭素中毒になってしまう可能性があるからです。
また、換気をしないと車内に食べ物の匂いが残ってしまうこともあります。
筆者は車内でガスコンロを用いて料理をしているとき、キッチンに一番近い窓を開けていたのにガスの匂いでクラクラしてしまうことがありました…。
命に関わる危険性もあるので、ガスコンロなどでガスや火を使う際はしっかりと換気をし、十分に注意する必要があります。
バンライフの食事注意ポイント【2】洗い物は最小限に
バンライフの食事で地味に厄介なのが、食器などの洗い物。
筆者のキャンピングカーにはシンクがついているものの、タンクの容量が限られているので、なるべく洗い物を出さないようにしています。
また、油物や食べかすがついている食器をキャンピングカーのシンクで洗ってしまうと、排水タンクからの異臭の原因に……。
食器を洗う際には、なるべく食器についた油や食べかすをティッシュやキッチンペーパーで拭いてから洗うようにしましょう。
洗い物を少なくする工夫としては、ワンパンで作れるレシピを活用することや、お皿にラップを敷いてお皿を汚さないことなどがあります!
工夫次第で洗い物が少なく済みますよ。
バンライフの食事注意ポイント【3】当日のゴミは翌日の朝までに捨てる
バンライフで食事をすると必ずゴミがでます。当然、自炊をすると生ゴミもでてきますよね。そこで困るのがゴミの臭いです!
車内の密閉された空間でゴミを放置してしまうと、すぐに車内が臭くなってしまいます。
当日に出たゴミは、なるべく当日中もしくは翌日の朝までに捨てることを推奨します!
道の駅やサービスエリアのゴミ捨て場は、燃えるゴミを捨てられるところが多いです。
ただし、道の駅やサービスエリアでは、ゴミ捨て場に家庭ゴミを捨ててはいけないところもあるので、十分にご注意くださいね。