ホットサンドメーカーを使ったキューバサンドの作り方
【1】バケットはホットサンドメーカーで挟めるサイズに切り、サイドから切り込みを入れて割ります。
【2】バケットの切断面をホットサンドメーカーで軽く焼き、バターを少量塗ります。
【3】イエローマスタードをたっぷりと塗り(酸味は強いですが、辛くはありません)、薄くスライスしたローストポーク約50g、カットしたピクルス1/2個、ハム2枚、チェダーチーズ1枚を挟みます。
それぞれの量はお好みで構いませんが、ローストポークたっぷりが美味しいです!チェダーチーズはなるべくはみ出さないように挟むとキレイに仕上がります。
【4】ホットサンドメーカーでたっぷり1人前10gのバターを溶かし、バケットをホットサンドメーカーでギューッと挟んでから焼いていきます。
こうやって焼くと挟む際に中の具が飛び出してきますので、実際は画像とは異なり、バケットの開口部を蝶番側に向けて挟むとよいです。
【5】両面を焼いていきます。ホットサンドメーカーを裏返す際にバターが隙間からこぼれるので、火から離してクルっと素早く裏返すようにします。
ある程度焼けたらたまにホットサンドメーカーを開いて焼き加減を確認しながら焼きます。普通のホットサンドとは異なりそんなに簡単には焦げませんが、逆になかなか焼けないので注意がいります。
染みこむバターでバケットがカリっと焼けたら完成です。
意外と奥が深い! 自分なりのホットサンドを作ってみよう!
ホットサンドというと、どうしても中に挟む具材だったりがワンパターンになりがちですが、今回のキューバサンドのような変わり種も意外に簡単に作れます。
キャンプの際の食事に「自分だけのオリジナルメニュー」を作るのに、工夫をしたホットサンドはなかなか便利。グループキャンプの時など、とても喜ばれます。みんなで得意料理を少しずつシェアしたりするのも楽しいですよね。
毎度イチから作るのが大変な時は、市販のローストポークを少しマリネして使うとか、ちょっとしたアイデアで代用もできますし、そうしたテクニックを掘り下げていくのも面白いです。
今回のキューバサンド、単純に美味しいメニューではあるのですが、そうした部分のヒントにもなったら嬉しいです。