こんにちは!アウトドア系YouTuber、SLOWCAMPです!今回ご紹介するのは、レトロなおじさんのパッケージが印象的な「使い捨てない」カイロです。ずーっと欲しくてどうしようか悩んでいましたが、ついに『ハクキンカイロ』を購入したのでその使い方や魅力についてお伝えします!
『ハクキンカイロ』のランニングコストは?『使い捨てカイロ』と比較
エコなハクキンカイロとはいえ、ランニングコストも気になるところ。使い捨てカイロと比較してみました!
ダイソーで6個入りの使い捨てカイロ110円が16時間持続/1個で1.15円/1時間。
エビスベンジンはカップ2杯(25ml)仕様で公称値24時間持続するとした場合、定価購入(980円)で2.02円/1時間、Amazon購入(658円)で1.37円/1時間。
本体購入にかかる費用と、火口(消耗品)の交換費用は考慮していませんが、ベンジンを安く手に入れられれば、使い捨てカイロと忖度ない程度のコストで運用できます。
使い捨てカイロのメリット
毛頭、使い捨てカイロを否定するつもりはありません。
安価でどこでも手に入り、事前準備が不要。それに、足用や貼るタイプなどもあり、多くのメリットがあります。
『ハクキンカイロ』のメリット&デメリット
ハクキンカイロのメリットとデメリットを確認しましょう。
ハクキンカイロのメリット
- 反応開始後の立ち上がりが速い。
- 必要な量の燃料で持続時間を自分で調整できる。
- 何かを燃やしているわけではないので安全。
- 使い捨てないので余計なゴミが出ない。
ハクキンカイロのデメリット
- 反応が始まると燃料が切れるまでノンストップ(ジップロップに入れる方法あり)。
- 人によってはベンジンの匂いが気になる(人による)。
- 消耗品に注意(火口は800円程度)。
- 準備に多少手間がかかる(慣れれば1分程度)。
メリット&デメリットをしっかりと理解した上で購入してくださいね!
手間も含めて愛される『ハクキンカイロ』で冬をぬくぬく乗り越えよう!
手間はかかれど、長時間安全にぬくもりを携帯できる『ハクキンカイロ』。
日常使いはもとより、冬キャンプにももってこい!
レトロなのにどこか新しい『ハクキンカイロ』をこの冬のお供にいかがでしょうか?
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