筆者愛用!「LI:FIL(リフィル)黒丸波佐見焼きセラミックコーヒーフィルター・ドリッパー」
筆者は先ほど紹介したセラミック製の「LI:FIL(リフィル)黒丸 波佐見焼きセラミックコーヒーフィルター・ドリッパー」を愛用中。
ペーパーフィルターで入れるコーヒーとの味わいの違いを実感し、毎日使うようになりました。
「LI:FIL(リフィル)黒丸 波佐見焼きセラミックコーヒーフィルター・ドリッパー」の基本情報
サスティナブルな陶器製:紙フィルターとドリッパー機能を備えた陶器製コーヒーフィルター・ドリッパーです。陶器製ですので、末永くご使用いただけます。
おいしさの秘訣:セラミックに穿たれた50ミクロンの微細な孔により、雑味や不純物だけを効率的に吸着濾過し、旨味・薫り成分であるアロマやコーヒーオイルはしっかりと抽出。まろやかで雑味のない美味しさに仕上げます。
簡単お手入れ:ご使用後は...
「LI:FIL(リフィル)黒丸 波佐見焼きセラミックコーヒーフィルター・ドリッパー」は、合同会社モンドセラ ホールディング(MONDOCERA HOLDINGS)が製造・販売を手がける一品。
長崎県の波佐見(はさみ)町付近で盛んに生産されている伝統の陶磁器「波佐見焼(はさみやき)」の技法が取り入れられています。
フィルター本体に、50ミクロン(髪の毛1本分の太さに相当)の微細な穴が無数にあいています。そこからお湯が通過してコーヒーを淹れられる仕組み。
本体にお湯を注ぐと、おもしろいほどはやくフィルターを通過していきます。
淹れ方も簡単。フィルター本体に1人分の粉コーヒーをセットして、お湯を注ぐだけです。
同じく波佐見焼の技法が取り入れられたアイテムとしては、以下のようなラインアップも。お好みのデザインを探してみてくださいね。
「LI:FIL(リフィル)黒丸 波佐見焼きセラミックコーヒーフィルター・ドリッパー」を購入した感想は“買ってよかった”!
「LI:FIL(リフィル)黒丸 波佐見焼きセラミックコーヒーフィルター・ドリッパー」を購入する前、筆者はペーパーフィルターでコーヒーを淹れていました。
同じ粉コーヒーを使って味を比べると「LI:FIL(リフィル)黒丸 波佐見焼きセラミックコーヒーフィルター・ドリッパー」で淹れたコーヒーの方が、味わいがまろやかでおいしいんです。
すぐに「味が違う!」とハッキリわかるほどの差異を体感できます。
水道水に含まれるカルキや不純物などが除去されることもあってか、雑味もあまり感じません。
そのため「LI:FIL(リフィル)黒丸 波佐見焼きセラミックコーヒーフィルター・ドリッパー」を使って以来、手放せない愛用品となりました。
確かにお手入れの手間はかかりますが、使用後はコーヒーカスを取り除いて、お湯ですすぐだけなので、慣れてしまえばなんてことはありません。ゴミも減って、気分も良いです。
フィルターの目詰まりが気になったときは、鍋にお湯をはって5分ほど煮沸すれば元どおりに。着色が気になる場合は、重曹とキッチン用漂白剤を加えたお湯で5分程度煮沸したあと、いったん取り出して、新しいお湯に変えて5分程ほど煮沸するときれいになります。
想像していたより軽量かつコンパクトな設計であり、キャンプやアウトドアのおともにも適しているのではないかと思います。
ただし、セラミック製は破損しやすいので、取り扱いには注意が必要。
【スペック】
- 本体サイズ:130×130×高さ60mm
- 本体重量:約130g(実測定値)
- 本体素材:アルミナ鉱石、セリサイト炭酸カルシウム、高シリカ
- 付属品:ドリップホルダー(磁器)、下皿(磁器)
「ペーパーレスコーヒードリッパー」を活用しておいしいコーヒーを楽しもう! エコに使えるのも◎
ペーパーフィルターは、使用後にそのまま捨てられるので便利。
一方で、ゴミが増える、ランニングコストがかかるなどが難点です。
その点、ペーパーレスコーヒードリッパーであれば繰り返し使えるためエコでコスパも高い上、まろやかな味わいのおいしいコーヒーが楽しめるのが魅力。
さまざまな種類があるので、使用シーンや用途にあわせて、お気に入りを見つけてはいかがでしょうか。