我が家では長女が中学生になり、長女の部活が始まってからは泊まりのキャンプにいける機会が少なくなってきた。それでもやっぱり外でご飯を食べたり、キャンプ気分を味わったりしたい。そこで、都内から余裕を持って日帰りできるうえに予約なしでも気軽に行ける、神奈川県横須賀市の『うみかぜ公園』によく足を運んでいる。今回は、テントやタープを張ったバーベキューやデイキャンプが可能なうみかぜ公園の魅力を詳しく解説していく。
横須賀のうみかぜ公園でバーベキューやデイキャンプをする際に注意したい点
自由でなんでもできるうみかぜ公園だが、禁止事項もあるので紹介する。うみかぜ公園に行く前に、しっかりチェックしておこう。
宿泊は禁止!バーベキューやデイキャンプは日没まで
うみかぜ公園では宿泊ができない。バーベキューやデイキャンプの場所取りは日の出以降と指定されており、利用時間は日没までとされている。
明確な時間が指定されているわけではないが、日が沈んでくると周りの人たちも帰り支度を始めるので、雰囲気で「そろそろかな」というのがわかるはずだ。
直火は禁止
バーベキューエリアである芝生広場であっても、直火での焚き火、バーベキューなどは禁止されている。
また、うみかぜ公園は海沿いなので風が強い時もあり、周囲のテントに火の粉が飛んでしまう可能性もある。周囲に配慮し、マナーを守って楽しもう。
ゴミは必ず持ち帰ること
うみかぜ公園内にゴミ捨て場はないので、ゴミは必ず持ち帰らなければならない。
レンタル品などを扱っている管理事務所でゴミ袋を購入すれば、処理までお願いできることも。
ただし、ゴミの引き取りは16:30までであることや、管理事務所がやっていない場合もあるので基本的には持ち帰ると考えたほうがよい。