「野きろの杜」7つのコンセプト
Concept.1|野遊びでつながる街
ファイヤーピット(焚火台)があるコミュニティ広場が街の中心。家からキャンプ道具を持ち出し、広場でバーベキューをするのが日常的な風景になります。夕食の後にファイヤーピットを囲み、コーヒーやお酒を飲みながらご近所さんと焚火トーク。キャンプ場のような解放感が人と人の交流を促します。
Concept.2|木材の地産地消
”野きろの杜”では、戸建て住宅の外壁に県産杉の活用を推奨しており、賃貸住宅や店舗、ゲストハウスの外壁には、新潟県魚沼地域で採れる魚沼杉が使われます。
地域内で木材資源を循環させることで県内の林業を復興させ、地球環境への負荷が少ないサスティナブルな建築の仕組みを構築します。
Concept.3|アウトドアリビングのある住まい
賃貸住宅を含む全ての住戸にアウトドアリビングを設け、家に居ながら自然を楽しめるライフスタイルを実現します。戸建て住宅においては、ウッドデッキ、土間リビング、庭の3要素のいずれかを採り入れることが条件となります。また、各プランに合わせてスノーピークのキャンプ道具がコーディネートされます。
Concept.4|景観を維持するガイドライン
弥彦山を望む田園地帯にふさわしい街並みをつくるため、建築ガイドラインを策定しています。建物の高さや隣地境界線からの後退距離、外壁の素材、エアコン室外機の位置やカーポート・物置の種類に至るまで細かなルールを設けることで、統一感があり、時と共に魅力が深まる美しい街をつくります。
Concept.5|新しい賃貸住宅の提唱
全8戸の賃貸住宅はメゾネットタイプで、高気密高断熱仕様(UA値=0.34以下)。魚沼杉をはじめとした自然素材がふんだんに使われており、開放的な2階リビングには約9.6畳の広いルーフバルコニーが付いています。なるべく多くの人に”野きろの杜”での暮らしを体験いただくために、良質な賃貸住宅を提供します。
Concept.6|交流を生み出すマルシェ
ゆとりある共有スペースを活用して、定期的にマルシェを開催する予定です。地元の農家の方や飲食店に出店いただき、朝早い時間からスタート。コミュニティ広場でテイクアウトした料理を食べたり、マルシェで仕入れた食材を使ってバーベキューをしたり。住民以外の人もふらりと訪れて楽しめる場になります。
Concept.7|8区画の平屋エリア
”野きろの杜”の中で最も景色が開けているのが、田園が広がる南側です。この南側に面した”8つの区画”だけは、他の区画よりも広い敷地にし、すべて平屋で統一します。それにより、コミュニティ広場や他の住宅の2階からも。広大な田園風景を楽しむことができます。
人と人がつながる、野遊びのある街「野きろの杜」
「住宅エリア」「コマーシャルエリア」「ゲストハウスエリア」に人が集うことで自然発生的に交流が生まれ、自然と共に生きる暮らしを実現する「野きろの杜」。三社の知見や経験を活用した中長期的な視点による街づくりなだけに、移住希望の方はちょっと興味があるのでは?
【物件概要】
名称:野きろの杜
所在地:新潟県新潟市西浦区和納1358番
竣工:2022年10月(まちびらき予定)
ホームページ:https://nokiro-no-mori.jp