ゼインアーツの『モビボックス』はテントを設営するような感覚のゴミ箱
キャンプギアは数多くありますが、おしゃれなゴミ箱は意外と少なかったり、またデザインが良くても「高価でなかなか手が出ない......」なんてことも珍しくありません。
『モビボックス』は、4本のポールを使用することで、ミニテントを設営するような感覚で組み立てる新感覚のゴミ箱です。
購入しやすい価格設定でありながらも、おしゃれで遊び心満載な作りになっていて、筆者も初めて組み立てた時はワクワクが止まらず、ついつい何度も組み立ててしまいました。
![画像1: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/12/03/c1b0538778dd03aab5953beab834fe860f15fa05_xlarge.jpg)
筆者撮影
【スペック】
材質 | 本体/600Dポリエステル・PVCコーティング、ポール/アルミ |
サイズ | 使用サイズ:天面φ320・底面φ235×360(h)mm 収納サイズ:φ320×70mm |
重量 | 790g |
容量 | 20L(20Lのゴミ袋推奨) |
価格 | ¥4,950円(税込み) |
ZANE ARTS(ゼインアーツ)『モビボックス』の特徴
ここからは『モビボックス』の特徴をご紹介したいと思います。
斬新でおしゃれなデザイン
![画像2: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/12/03/8e403c75f4726448a849be1916ce0ff9a4b17147_xlarge.jpg)
筆者撮影
ゴミ箱にポールを組み込むことにより、斬新でスタイリッシュなゴミ箱が誕生しました。
どんなサイトにも溶け込むサイズ感と、落ち着きのあるコヨーテカラーで、生活感のでない「見せるゴミ箱」として活躍してくれそうです。
コンパクトに収納できて持ち運びに便利
![画像3: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/11/29/1dd51e0f0c29c44d8eed287a38a0f9f329da0bd8_xlarge.jpg)
筆者撮影
収納した際はぺったんこになるので、軽量&コンパクトに収まります。また持ち運ぶ際にもかさ張りません。
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/11/29/f01c48dec0250dba35f9eb4fe3eedeb37f12e5a7_xlarge.jpg)
筆者撮影
本体の上下には、持ち運びに便利な取っ手がついています。重量は790gなので子どもでも簡単に持ち運ぶことができます。
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/11/29/bf00e7a18cfe02981b94890f31315eb91a6e459f_xlarge.jpg)
筆者撮影
取っ手を使えば組立後の移動も楽にできます。
ビニール袋はクリップ式でらくらく装着
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/11/29/d545fc3ab0508451b4899f847fc85dcf7d531fd0_xlarge.jpg)
筆者撮影
本体内側にクリップが6個付いていて、ビニール袋を固定するだけで簡単に装着が可能です。
ファスナーで蓋を閉じてしまえば、寝ている間に鳥や虫に荒らされる心配もありません。
内側は防水性能が高く掃除しやすい加工に
![画像7: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/11/29/5765b8ff394ad6b8bfd9932817297c492caa9f7c_xlarge.jpg)
筆者撮影
内側はPVC素材を加工して防水性を高めているため、水気のある汚れを吸収されず、汚れが付着しても拭き取りやすくなっています。
注意:完全な防水仕様ではありません。ビニール袋を使わずに濡れた物を入れると水漏れを起こすので注意しましょう。
ちょい置きしたくなるサイズ感
![画像8: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/11/29/88e7fbcd15ad42f3ab8cb797a0ce5f2e87b07ee0_xlarge.jpg)
筆者撮影
『モビボックス』は石油ストーブ「フジカ・ハイペット」を一回り小さくしたサイズ感です。このサイズにもこだわりがあり、メーカーのゼインアーツさんは以下の様に説明しています。
キャンプでは「なるべくゴミを出さない様に心掛けたい」といった想いと、「シェルター内を邪魔しないサイズ感」を意識し、大きすぎない適量サイズを目指して開発しました。
確かにシェルター内に置いても邪魔にならず程よいサイズ感だと思いました。自宅の隅っこに置いても違和感なく使えそうですね。