キャンプ・アウトドア人気が高まる中、女子ソロキャンパーも続々と増えています。いざはじめようと思っても、テントのほかに必要なもの、あると便利な道具、場所の選び方などがわからず、不安なことも多いのでは? そこで、女子ソロキャンプをするときに知っておきたい基本、おすすめテント、楽しむコツまでまとめて伝授します。
【女子ソロキャンプの防犯対策】先輩キャンパーの対策例をご紹介!
アウトドアで開放的な気分にひたれるキャンプですが、忘れてはならないのが「防犯対策」。
特に女子ソロキャンプでは、すべてのことを1人でやらなければならない点と、女性1人で野宿することから、できる防犯対策はしっかり実践することが大切です。
先輩キャンパーさんが実践している防犯対策の例は、次の通り。
【防犯対策の具体例】
- 安全そうなキャンプ場やサイトを選ぶ
- 貴重品を身につける・そもそも持って行かない
- 高価なギアをテント内にしまう
- テントを離れるときは南京錠などで施錠する・人がいる気配を作る
- 近隣のキャンパーさんにあいさつして、異変がないか気にかけあう
- 番犬として愛犬を連れて行く
- SNSへリアルタイム投稿をしない(居場所を特定されないようにする)
- キャンプ保険・アウトドア保険に入る
- 1人だと思われないようにする(ソロでもチェアを2つ用意する)
- 小さい音でラジオを流す・モバイルスピーカーでお経を流す
- 防犯ブザー・防犯カメラ(トレイルカメラ)・人感センサーライト・護身用ダミーナイフなどを活用する
普段から防犯意識を高めておくことも大切です!
キャンプ場については、例えば埼玉県の「長瀞オートキャンプ場」は女性専用サイトがあります。
このように女性に配慮があるキャンプ場や、ファミリーが多かったり、人気があったりするキャンプ場を選ぶのがポイント。
これからキャンプを始めるなら、ハピキャンライターである野あそび夫婦が運営する「キャンプ民泊NONIWA」もアリですよ!
▼防犯についてくわしくはこちらの記事で!
女子ソロキャンプでのメイク&スキンケア、みんなどうしてる?
女子ソロキャンプに行くときは、たとえ1人であっても、すっぴんではなく、最低限のメイクをするキャンパーさんが多いようです。
夏は強い日差し&紫外線による日焼け、冬は焚き火による乾燥などで、ノーメイクだとかえって肌にダメージを与える可能性も。
そのため、夏のキャンプメイクでは「日焼け止め」、冬は「保湿」を重視しましょう。
そのほか、落としやすいメイクにする、簡単にメイクオフできるクレンジングを使う、などもポイントです。
▼こちらの記事ではキャンプメイクのコツやおすすめ化粧品を詳しく紹介しています!