※今回撮影をしたキャンプ場のルールで、焚き火台の下にはレンガを敷いています。
『ブービーフェイスフォールディングファイヤーピット』はかわいいだけじゃない!
チャムスの焚き火台は見た目がかわいいだけではありません。ここではMサイズとLサイズ共通の機能について簡単にご紹介します。
スクエア型でコンパクトに収納でき、簡単に設営撤収ができる折り畳みタイプになっています。炎が自然に立ち上がるように灰受けのスリットに工夫があったり、ゆがみを防止する切れ込みが入っていたり、細かいところまで丁寧につくられています。
薪(炭)受けにはハンドルがついているので、使い終わった後の片付けも楽々! 使いやすさと機能性の高さ、デザインの良さを兼ね備えた焚き火台です。
MサイズとLサイズはどのくらい大きさが違うの?
【Mサイズ】
W25cm x D25cm x H25cm
収納サイズ:W25cm x D9cm H25cm
総重量:約2.9Kg
【Lサイズ】
W35cm x D35cm x H36cm
収納サイズ:W35cm x D10cm H36cm
総重量:約6.1kg
組み立てた状態で、数字的には縦・横・奥行きと約10cmずつ違います。正直、実物を見るまではピンときませんでした。
全体的にマイナス10cm。
数字だけ見るとそんなに差がないような気もしましたが、実際に組み立てるとかなり大きさが違う!
写真の様に、一般的に販売されている薪がMサイズでは焚き火台からはみ出ていますが、Lサイズだとすっぽり入ります。Mサイズは自然に空気の通り道ができるので、簡単に火をつけることができそうです。Lサイズはかなりたくさんの薪を入れることが可能なので、思い切り焚き火を満喫したい時に良さそうですね。
重さは3.2kgの差があります。持った感想としては、Mサイズは気軽に持ち運びができます。Lサイズも筆者が片手で持てるくらいで、そこまで重くは感じませんでした。これは持つ方の個人差もありますね。
別売りになりますが、それぞれ専用の収納ケースがあります。この収納ケースを使えば肩掛けできて持ち運びがより楽になるので、焚き火台とセットで使いたいアイテムです!
焚き火をするならどちらのサイズがおすすめ?
左がLサイズ、右がMサイズです。数字上では全辺が約10cmずつの違いですが、焚き火をしてみるとさらに大きさの違いを感じました。
Lサイズは薪をたくさん入れれば、キャンプファイヤー気分も味わえるくらいの迫力!そして、近くにいるとかなり暖かい! Mサイズは少ない薪でも炎が立ち上がりやすく、手軽に焚き火が楽しめます。
本音を言うと、行くキャンプ場や滞在時間、天候などで使い分けしたいです。
2台持ちもありかも!
今回、焚き火を思い切り楽しむために大量の薪を用意! しっかり火が付くように、薪割をしてい細い薪も準備しました。
焚き火については、CHUMS CAMP 2020 ONLINE イベントのレポートで焚き火のコツや楽しみ方をご紹介していますので、ぜひご覧ください!