ここまでのおさらいはこちらから！
夕食準備の前に...矢作考案ゲーム再び 「買い出し班（矢作・こじはる）」「調理班（小木・竹山）」に
湖で（シーズン23中編）、デカトロン「ITIWIT 空気式クルージングカヤック」でクルージング体験した後はいよいよ、夕食の準備。
近くに良いお肉屋さんがあるということで、買い出し班と調理班に別れて行動します（プレゼンキャンパーの竹山さんは調理班で確定）。
残りのチーム分けは「矢作ゲーム」でやろうよ。
矢作ゲームとは……
☆「矢作考案ゲーム」ルール説明☆
①出題者があるお題を出す
②回答者は、それに合った答えを10秒考えて「いっせいのせ」の掛け声で言う。
③答えの頭文字が、50音のうち「あ」に一番近い人が勝ち！
例）お題「ファミリーレストランの名前」
＜回答＞
Aさん「サイゼリア」
Bさん「ガスト」
Cさん「ゆめあん（夢庵）」
⇒Aさん「ガスト」の勝ち！
シーズン22のロケ中に矢作さんが考案して盛り上がったこのゲーム。勝った人から順にチームを選んでいきます。出題者は竹山さん。お題をどうぞ！
じゃあ…「ドラえもんのキャラクター」。
しずかちゃん！
しずかちゃん！
ジャイアン！
結果は、小木さんの一人負け！！「矢作・こじはるチーム」で買い出し、「竹山・小木チーム」で調理となりました。
ちなみに夜にスペシャルゲストを呼んでるんですよ。ワインソムリエで、日本でも有名な人なんで。ワインに合うおつまみをよろしく！
夕食は「竹山さん特製カレー」！ 味の決め手は〝茅乃舎の野菜だし＆カレーの恩返し〟レシピも公開
今回、竹山さんが夕食に作ってくれるのは「カレー」。
実際、キャンプでカレーって今まで意外と食べてないでしょ！
いや、食べてるって。
でも今回はダッチオーブンで作ろうと思ってて、これだと全然違うから。
ということで...小木さんは火起こし、竹山さんはカレーの下準備を手分けして作業していきます。
Photographer 吉田 達史
Photographer 吉田 達史
竹山さん、火起こしたんだけど...。
じゃあちょっとそこで休憩しといて。
早々に火をつけた小木さん。椅子に座って休憩しながら、竹山さんと愚痴？トーク。
結局さ、火遊びが一番楽しいのよ。俺モテたくてこの仕事始めたのにな。
俺だってさ、もう今日みたいにワーワー言うのやめたいのよ。
ほんとにさ、生きがいがなくて。でも矢作は楽しそうだから矢作には言えないのよ。
愚痴合戦？人生相談？の様相を呈して来ましたね……。
調理にも最適なファイヤーピット
Photographer 吉田 達史
ところでさ、これすごくない？めちゃくちゃ燃えてるんだけど。
今回用意したこちらは、Solo Stoveのレンジャーキット。通気性に優れており、火力は抜群。暖をとるのにも、調理にも最適な人気のギアです。
それアメリカで人気のストーブだよ。よくアメリカ人がバーベキューやってんのよそれで。
Photographer 吉田 達史
暇を持て余している小木さんと喋りながら、カレーの具材を切って鍋に全部放り込んでいる竹山さん。
「竹山さん特製カレーのレシピ」材料はこちら！
【材料】
・お米
・かやのやの野菜だし（パック）
・ハウスジャワカレー辛口2〜3箱
・トマトジュース（塩が入っていないもの）3〜4本（無ければトマト4〜5個）
・ニンニク（生）
・生姜（チューブ）
・ジャガイモ
・にんじん
・玉ねぎ
・マッシュルーム（人数分）
・牛すじ肉（2パック）
・安いステーキ肉（1〜2枚）
・バター
・オイスターソース
・カレーの恩返し（ほぼ日）
・水（適量）
そして、具材を全部入れたら、茅乃舎の野菜だし、水、カレールーをダッチオーブンに注いでいきます。
俺の場合は素材にあらかじめ火入れてから煮込むけどな
普通の作り方はそう！でも今回はダッチオーブンで一気に作るから
ダッチオーブンは、いわばキャンプ用の圧力鍋。手軽で美味しく今回はカレーを作っちゃいます。
「竹山さん特製カレーのレシピ」作り方はこちら！
【作り方】※米はお好みのタイミングで炊く
〈手順1〉材料をカット。
〈手順2〉ダッチオーブン調理のため、肉や野菜などを先に炒めたりせずに、カットした具材（マッシュルーム以外）と水、〝茅乃舎の野菜だし〟を入れて煮込みます。
〈手順3〉ある程度煮込んだら、マッシュルーム・トマトジュース・カレールーを追加します。
〈手順4〉そして良きタイミングで、バターとスパイス〝カレーの恩返し〟を入れ、そのまま火にかけておきます。後はグツグツと煮立ったら食べごろです。
Photographer 吉田 達史
Photographer 吉田 達史
茅乃舎の野菜だしは、玉ねぎや人参など国産野菜を使用した無添加のだしで美味しいと評判のだしなんです。
出た！茅乃舎！茅乃舎すごい良いよね。
カレーにねえ、茅乃舎の野菜だし入れて作る人あんまいないのよ
Photographer 吉田 達史
あとはこれをしっかり煮込んで、食べ頃を待つだけ。調理班はこれで準備完了ですが、買い出し班はどうでしょうか？
