車に乗っているときに、「外からの日差しや人の目から避けたい」「車内に収納している物の目隠しが欲しい」と感じることはありませんか?しかし、カーテンは意外に値段が高いし、車にちょうど良いサイズがない…なんてことも。実は、100均の商品だけでお手軽におしゃれな車用カーテンをDIYできます!今回は、DIY初心者の筆者が実際に自作した車用カーテンの作り方と必要な100均グッズをご紹介します。

100均グッズだけでおしゃれなカーテンのDIYに挑戦!車のカーテンの自作方法

材料が揃ったら、早速カーテンのDIYに取りかかりましょう。DIY初心者の筆者でも、30分かからずに自作できました。

では、作り方をご紹介していきます!

作り方【1】長さを測ってカーテンワイヤーを切る

まず、カーテンを取り付ける場所の長さを測って、カーテンワイヤーをちょうどいいサイズに切ります。

長さを測る際には、注意点が2点あります。

1点目は、ニッパーを用意する必要があること。カーテンワイヤーの中には金具のバネが入っているので、普通のハサミでは切ることができません。

2点目は、ちょうどぴったりの長さよりも、若干短めにカーテンワイヤーを切ることです。カーテンワイヤーを長めに切ってしまうと、カーテン生地を取り付けた際に、重みでたわんでしまいます。

カーテンワイヤーの中にはバネが入っていますので、短めに切ると、ワイヤーをピンと張ることができますよ。

作り方【2】丸管ヒートンを木に埋め込む

カーテンを取り付ける場所に木材を設置し、ワイヤーに付属している丸管ヒートンを木に埋め込みます。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

丸管ヒートンを取り付ける際のポイントとしては、丸管ヒートンが等間隔になるように木に埋め込むことです。等間隔に埋め込むと、ワイヤーがたるまずに取り付けられます。

作り方【3】カーテン生地を好きな大きさにして縫う

カーテン生地を好きな大きさに切って、端を縫いましょう。

今回は大きすぎないサイズのカーテン生地を購入したので、切らずに生地をちょうど良い大きさに折って縫うことにしました。

少し面倒に感じられますが、端を縫っておくことでカーテンがけばけばにならず、見た目が綺麗に出来上がります。

また、今回はカーテン生地を20cmほど折り返したので、その空間を利用してカーテンにポケットを作りました。

筆者は車中泊をしているのですが、車中泊のひとつの問題として、収納が少ないことが挙げられます。車用グッズをDIYをする際には、ポケットを作るなど収納を増やす工夫をしておくと、車中泊をさらに快適にできますよ。

作り方【4】カーテンクリップを等間隔に付ける

カーテン生地を縫い終わったら、生地にカーテンクリップを等間隔で付けます。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

カーテンクリップの間隔が広いと、カーテンがたわんでしまう原因になりますので注意してください。

狭い間隔でカーテンクリップを取り付けるためにも少し多めにカーテンクリップを用意しておいた方が安心です。

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