調理も可能なメッシュ焚き火台「ヨコナガメッシュタキビダイ」レビュー ソロキャンプにも◎なサイズ感
横長で調理にも適しているという「ヨコナガメッシュタキビダイ」、筆者が実際にキャンプで使用してみてレビューします!
ちなみに、筆者はメッシュ式の焚き火台、初挑戦です!
まるで暖炉のような横向きメッシュが新鮮!

筆者撮影 炎の美しさを満喫できます。
特徴的な横長の焚き火台、薪を入れて焚き火をしてみるとその真価がわかります。
箱型のメッシュ式なので横から炎を眺めることができるのです!
キャンプ場で焚き火をしているのに、気分はまるで邸宅の中の暖炉を眺めているよう….。


たなみお
とても優雅な気持ちになれる焚き火台です。横からの炎は新鮮で美しい!
国産メッシュで耐久性と燃焼効率が高い

筆者撮影
メッシュシートも本体同様、錆と熱に強いSUS304ステンレスが素材の国産品。
耐久性と燃焼効率を追求し、0.2mmとやや太めの線径になっています。

たなみお
本体からメッシュシートまでオール国産!こだわりを感じます…!
メッシュシートの耐久試験は現在も継続中(記事執筆時点)だそうで、現状105時間を超えても、まだまだ破れる気配がないとのことです。
※耐久性は使用環境によって変動するものなので、あくまで参考値となります。
※メッシュシートは耐久性に優れた素材を使用していますが、長期の使用によりほつれ、破れが生じる事があります。
もしメッシュシートにほつれなどが見えてきた場合は、交換用のメッシュシートをご利用ください。

筆者はメッシュ式の焚き火台の使用が初めてだったので、「灰が地面に落ちるかな?」と心配だったのですが、思ったよりもメッシュ上にしっかり留まっており、驚きでした!
しかし、燃料によってはメッシュの隙間から燃えカスなどがこぼれ落ちる可能性がありますので、念のため焚き火シートは敷いておいたほうがよさそうです。

たなみお
特に直火禁止のキャンプ場では、焚き火シートは必ず併用しましょう!

ゴトクとの組み合わせで調理も楽々!
別売りのスライドゴトクを組み合わせると、焚き火調理も楽しめます。

筆者撮影 スライドゴトクのフットパーツを外した方がフィット感がアップします!写真はそのまま乗せたもの。

横に長いデザインのおかげで、鍋を二つ置いて同時調理も可能。
ちなみに焚き火台の短辺、片面は燃料投入口となっており、開放されたデザイン。
そのため調理で上部が塞がっていても問題なく火力の調節が出来ます。

筆者撮影 調理中もオープンになっている短編側から燃料を投入できます!便利!
スライドゴトクについてはこちらの記事もどうぞ▼
ソロや2〜3人での使用にピッタリ!交換パーツで高さ調節も可能
筆者は今回デュオキャンプで使用しました。

たなみお
焚き火台を挟んで2人で座ると、お互いに横からの炎を楽しむ事ができて最高でした!
サイズ的には、炎を楽しみつつ調理もしたいソロキャンパーから、2〜3人程度での使用に向いているかなと感じました。
ちなみに、筆者は椅子もテーブルも低めの位置で行うロースタイル。

筆者撮影
筆者が愛用しているコールマンの椅子は座面の高さが約28cm、ヨコナガメッシュタキビダイの高さは32cmなので、ロースタイルのチェアとの相性バッチリでした!
ハイスタイルのキャンプを楽しむ方には、5cm高さが上がるオプションのフットパーツをおすすめします。
