冬の北海道での車中泊は寒さ対策を万全に!いつも必ず持って行く重要なアイテムを紹介
天候や雪の問題を乗り越え、行き先を決めて車中泊をするとなったら、寒さ対策をしっかりして車中泊に臨みましょう。
冬の北海道は非常に寒いので、外に出るときに使う防寒着は当然必要です。また、私は車内でも快適に過ごせるように準備している防寒グッズがあります。
ここでは、私が必ず用意する冬の車中泊の必需品を紹介していきます。
1.外でも車内でも暖かい防寒着
車中泊はほとんど車で過ごすとはいえ、外に出たときや、エンジンを止めた車内で着るアウターも必要です。
北海道の冬にも耐えられる、暖かい防寒着を用意しましょう。私はダウンジャケットや、裏地がボアに素材になっている厚手のアウターを用意しています。
そして、電熱ベストなど、バッテリーで暖かくなるヒーター付きのジャケットやベストもおすすめです。
ヒーター付きのジャケットやベストは、外で活動するときに暖かいのはもちろん、車内で過ごす時間もぐっと暖かく、快適にしてくれます。
車内で使える電気ストーブがあると理想的ですが、電気ストーブは電気を沢山使うのと、場所も取るので常用は難しいです。
そのため、私も寝る前や食事の時など車内で過ごす際は、電熱ベストやジャケットを使っています。エンジンかけっぱなしというわけにはいかないですからね。
2.暖かく寝やすい寝具
冬の車中泊では、暖かく寝やすい寝具を準備するのも重要。寒いとしっかり眠ることができず、翌日寝不足で運転をすることになっては事故の元です。
車中泊だと寝袋を使う方が多いですが、寝袋を準備するなら、一番暖かく大きめのものを用意するのがおすすめです。
ただ、ダウンが入った暖かい寝袋を用意しても、気温の低い日には寝袋単体で過ごすのは厳しいかもしれません。
そこで、私は寝袋の中に毛布を入れて使っています。少し大きな寝袋なら毛布も入れやすいですよ。
また、毛布だけではなく、家で使っている羽毛布団を組み合わせることもあります。
毛布と羽毛布団を重ねて使うと、寝袋だけで寝るよりも寝やすく、とても暖かいので、ぐっすり眠れます。翌日にはすっきり目覚め、安全運転に備えられますよ。
3.電気毛布やポータブル電源
睡眠時の寒さ対策用に、寝具の他にもう一つ準備しておきたいのが、電気毛布と電気毛布を動かすためのポータブル電源です。
電気毛布とポータブル電源は、私も必ず持って行くアイテムです。
北海道の冬は、地域によっては朝の最低気温が-20℃を下回ることもあります。そんな中、エンジンを止めて車中泊をするのなら、毛布やダウンの寝袋だけではどうしても耐えられません。
なので、私は必ず電気毛布を持って行くことにしています。
敷き電気毛布1枚あれば、0℃〜-10℃程度の外気温でも、十分暖かく眠れますよ。敷き電気毛布・掛け電気毛布の2枚を使うと、-30℃近い気温の車中泊でも問題ありません。
北海道で冬の車中泊をするなら、電気毛布は必須の装備だと思います。
ただし、電気毛布を動かすためには、当然、電源も必要です。寒さに強く、十分な容量があるポータブル電源も用意してください。
私が使うことが多いのはEcoFlowのポータブル電源です。
▼EcoFlowのポータブル電源レビュー記事はこちら!