【ホットサンドメーカーの焼き目比較】IHとカセットガスコンロの両方で餃子を焼いてみた!
筆者はオール電化住宅に住んでいるため、日常の調理はすべてIHクッキングヒーター(3.0kW)を使用。
IH対応のホットサンドメーカーを選んだのも、それが理由です。
日常的にIHを使いはじめてから感覚的に思っていたのが、IHは火力が強く、火の通りは早いものの、直火の方がおいしく調理できるということ。
ホットサンドメーカーでつくる餃子にも同じことが言えるのかと思い、実際に試しました。
同じ餃子を使い、IHで焼いたもの、カセットガスコンロで焼いたものをそれぞれ比較。
結果は、やはりカセットガスコンロで焼いた餃子の方がおいしく感じました。
どちらの調理方法も、餃子の外側はパリパリになるのは同じでしたが、カセットガスで焼いた方が、中がほっこり&ジューシーに仕上がったような気がします。
さらに、熱が冷めにくく、しばらくあたたかいままの餃子を楽しめました。
IHは、磁力発生コイルに電気を流すことで、鍋やフライパンなどの底部分が発熱する仕組み。
一方、ガス火は、空気中に熱を放射しつつも、調理器具全体に均一に熱を伝えられます。
こうした加熱方式の違いが、料理の仕上がりにも影響しているのかもしれません。
焼きものや炒めものは、直火がおすすめ!
餃子を焼いたあともお手入れらくらく!上下分離型ホットサンドメーカーの魅力
Latunaのホットサンドメーカーを実際に使用した経験をもとに、あらためて、その魅力をまとめました。
- お手入れが圧倒的にラク
- コンパクトで収納と携帯に便利
- 調理後そのまま食卓に出せる
特にお手入れがラクなのが、一番のお気に入りポイント。
電気式は、すき間や凹凸があり、汚れをきれいにとるのが大変でしたが、上下分離型のホットサンドメーカーに変えたところ、上下を外してそれぞれ丸洗いできるので、お手入れの手間が激減しました。
着脱もとっても簡単にできます!
Latunaの上下分離型ホットサンドメーカーをおすすめする人&しない人
上下分離型のホットサンドメーカーは、次のような人におすすめです。
- 1人〜少人数での使用
- お手入れのしやすさを重視する人
コンパクトなホットサンドメーカーは、少人数での使用にぴったり。
上下分離できるので、お手入れしやすい上、食器代わりにも使えます。
反対に、おすすめしないのは以下に該当する人。
- 一度に大量に調理したい人
- 汁物を調理したい人
ホットサンドメーカーはコンパクトな分、一度に大量の調理はできません。
多めにつくりたいときは、ホットサンドを2つ同時につくれるダブルサイズもおすすめです。
また、ホットサンドメーカーは底が浅いので、汁気が多いメニューの調理には不向き。
餃子の調理で水を加えるときも、入れすぎないように注意しましょう。