こんにちは!キャンプがニガテなファミリーキャンパー、えいみーです!
保温・保冷性能に優れた水筒やマグカップなどで知られているサーモス製品。今回は、筆者が愛用しているサーモス製品の中から、おうちでもアウトドアでも大活躍の真空保温調理器「シャトルシェフ」をご紹介します♪

サーモスのシャトルシェフの構造と使い方を詳しくレビュー!

それでは、サーモスのシャトルシェフの構造と使い方を写真でチェックしていきましょう♪

※本記事では、筆者所有のサーモスのアウトドア用真空保温調理鍋「サーマルクッカー」の写真を用いてレビューしています。構造や使い方については、友人所有の「シャトルシェフ」と同様であることを確認済みです。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

サーモスのシャトルシェフ(サーマルクッカー)の構造を写真でレビュー!

写真の左が保温容器(外鍋)で、右が調理鍋(内鍋)です。シャトルシェフは、基本的にこの2つの鍋で構成されています。

画像: 筆者撮影 左が保温容器で右が調理鍋

筆者撮影 左が保温容器で右が調理鍋

食材の下ごしらえは、調理鍋でしても良いと思います。

しかし、筆者が所持しているサーマルクッカーはフッ素コーティングなどの加工がなされていないタイプであるため、お肉に焼き色をつけたりといった下ごしらえは、別途フライパンで行い、その後調理鍋に移すことが多いです。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

調理鍋はとても軽いです。口も大きく、洗ったりといったお手入れが楽ちんなのも嬉しいポイント。

取っ手がついているタイプは、キャンプなどのアウトドアで使う際にとにかく便利!

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

調理鍋を保温容器にすっぽり収めて、しっかり保温調理を行います。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

ハンドル部分を前方に倒すことで、フタがしっかりとロックされる仕組みです。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

外ぶたは一定の角度にすることで、カンタンに取り外すことができます。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

お鍋の中の料理をよそう時、調理鍋のふたは保温容器のふたの内側にひっかけることができます。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

お鍋のフタって置き場に困るから、これが地味に便利♪

サーモスのシャトルシェフの使い方はカンタン!4つの工程のみ

保温容器と調理鍋に分かれているシャトルシェフの構造を頭に入れた上で、基本的な使い方を4つの工程で説明していきます。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

  1. 材料を下ごしらえする
     お肉に焼き色を付けたり、野菜を下茹でしたりします。
  2. 下ごしらえした材料を水・調味料とともに調理鍋に入れ、加熱して沸騰させる
     アクが出たら取る。水分量は少なめ、かつ食材がひたるようにします。
  3. 調理鍋を火からおろし、保温容器にセットしてフタを閉じる
  4. 所定時間が経過したら出来上がり!

シチュー・カレーなどの煮込み料理の場合、シャトルシェフを使っても普通のお鍋を使っても、出来上がりまでにかかる時間は同じです。しかし、シャトルシェフを使えば鍋を火にかける時間が上記工程の①および②のみで済みます。

ガス代や電気代、そしてお鍋を見張る時間が従来鍋での調理の約3分の1となり、圧倒的に省エネで経済的なのです!

ただし、1点だけ注意しなければならないのが、上記②の工程での水分量です。

シャトルシェフでは、しっかりフタをすることで保温調理されるため、水分がお鍋の中に閉じ込められて蒸発しません。通常のレシピに書かれている水分量より少なめにすること、かつ、食材すべてが水分にひたっていることが、うまく保温調理をするコツです。

ほったらかしなのに、煮くずれも少なくて、美味しい! 煮物を作るのがニガテな人や、忙しい人にはうってつけの調理器具だよね♪

This article is a sponsored article by
''.