【100均着火剤2】セリア「FIRE LIGHTERS」レビュー 一度着火すると安定性◎
筆者が行ったセリアでは、2つの固形着火剤が販売されていました。
まずは1つめ、「FIRE LIGHTERS」をレビューします。
セリア「FIRE LIGHTERS」のスペック
【セリア「バーベキュー用着火剤」スペック】
- 素材 : 圧縮木材繊維(ワックス含有)
- 容量 : 9片×2枚=18片
- 1片のサイズ:約4cm(縦)×3cm(横)×1cm(厚さ)
- 1片あたりの金額 : 6.1円(税込)
パッケージ裏に、1片あたりの燃焼時間の目安が記載されていました。
片数はダイソー「バーベキュー用着火剤」の24片に比べて6片ほど少ないです。
ダイソーの3片相当がセリア「FIRE LIGHTERS」の3片とほぼ同じ大きさでした。
セリアの素材「圧縮木材繊維」を英訳するとダイソーの「ウッドファイバー」になるのかな...?と思ってしまうほど、見た目は似ていました。
燃焼時間をチェック! セリア「FIRE LIGHTERS」
セリア「FIRE LIGHTERS」燃焼持続時間の実験です。
着火してみます。
炎が上がらない!!
...と、こちらもダイソー「バーベキュー用着火剤」と同じような出だしに。
チャッカマンで炎を出し続けて...30秒くらいで着火しました。
火がついてからは安定感がありました!
このくらい火が上がってくれれば、薪や炭にも火が移るかも...!
鎮火したのは約12分30秒後。
結果は、着火〜火安定するまで:30秒、火がついてから燃え尽きるまで:12分でした。
着火してしまえば、安定して燃え続けている!という印象でした。
【100均着火剤3】セリア「固形着火剤」レビュー 初めから最後まで火の勢いがある!
セリアの2つめは「固形着火剤」。
3つの中で唯一、丸型タイプです。
セリア「固形着火剤」のスペック
【セリア「固形着火剤」スペック】
- 素材 : メタノール
- 容量 : 約20g×5個入り
- 1個あたりの金額 : 22円(税込)
今回比較した3つの中では1個あたりの金額が1番高価だったのがこの、セリア「固形着火剤」。(それでもたったの22円ですが...)。
MADE IN JAPAN の文字もパッケージ裏に記載されていて、品質に期待が高まります。
素材は、ジェルタイプで使用されることの多いメタノールです。
そしてパッケージのオモテ面に唯一燃焼時間が記載されていたのもこちらでした。
燃焼時間をチェック! セリア「固形着火剤」
気になる燃焼時間を確認してみます。
さて、前の2つと比べて着火はどうでしょうか...。
!!!
驚くほど簡単に、チャッカマンの“1カチ”で点きました!
しかも、最初からかなり勢いがあります!
炎の高さもあり、焚き火台の枠(約14cm)を超える勢いです。
7分を過ぎた頃、少々火が弱くなってきましたが、まだまだ勢いがあります。
12分をすぎるとかなり元の着火剤が小さくなっているのがわかります。
なんか...小さくなってもしっかり燃えていて健気さを感じる!可愛い!
着火から13分たった頃に鎮火しました。
何も残らず綺麗に燃え尽きた...と思いましたが、メッシュ式の焚き火台の下を見ると...
焚き火シートに燃えカスが!
ロウソクが溶けたように、小さくポロポロと水色の塊が落ちているのが見えました。
焚き火シート必須ですね!
ちなみに筆者の使用している焚き火シートはこちら。
セリア「固形着火剤」燃焼時間は約13分。
パッケージの表示「燃焼時間約10〜15分間」を裏切らない結果になりました!