すっかり朝晩の冷え込みが厳しくなってきて、そろそろストーブが恋しい季節ですね。冬キャンプの準備を始める方も多いころではないでしょうか。そこで今回は、石油ストーブの最新情報をご紹介します。石油ストーブの特徴・選び方・人気ブランドから、自宅やアウトドアで大活躍のおすすめ石油ストーブのご紹介まで、情報満載でお届けいたします!

キャンプで使うならどんなものがおすすめ?石油ストーブの選び方を解説!

石油ストーブにはたくさんの種類や特徴があるので、いざ選ぼうと思っても、いろいろ悩んでしまいますよね。

そこで、石油ストーブを選ぶときにチェックべきポイントをまとめてみました!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影 

石油ストーブの種類や構造で選ぶ

石油ストーブを使用する際の空間の広さ・大きさに合わせて種類を選ぶのも一つの手です。

大きなテントなどの中心に設置できるのであれば対流式、小さなテントでなるべく端っこに寄せて設置したいのであれば反射式、といった感じになります。

また、石油ストーブは一般的に対流式は給油タンクと一体型のモデルが多く、反射式はタンクを取り外せるタイプが多いです。

タンクを取り外せるタイプは、灯油を入れたまま運搬すると構造上灯油がこぼれてしまいます。

もしキャンプなど屋外で使用する場合、運搬の際には灯油タンクを別に持っていき、キャンプ場で給油することになるでしょう。使用後自宅に持ち帰る場合も、残った灯油は抜いて運搬することになり、少し手間がかかります。

一方、タンク一体型は、灯油を入れたまま運搬しても構造上灯油がこぼれづらいです。

タンク一体型の対流式石油ストーブがキャンパーに人気なのは、運搬の際に扱いやすいから、というのも大きな理由の1つのようです。

石油ストーブのサイズ・重量で選ぶ

キャンプの主な移動手段である車の大きさや、使用するテントに合ったサイズの石油ストーブを選びましょう。

せっかく素敵な石油ストーブを買ったのに、「大きすぎて車に積めない!」「テント内に置くスペースがない!」となっては困りますよね。

大きなテントの場合でも、テント内にテーブル・チェア・コットなどを設営してしまうと、意外とストーブに使えるスペースが狭くなる場合があります。火力も大事ですが、テント内で使用する場合、なるべくストーブ本体のサイズが小さい、コンパクトなものを選ぶと良いでしょう。

また、家から車までの荷運びや、灯油の重量も加わることを考えると、ストーブ本体はなるべく軽量なものを選ぶ方が扱いやすいですね。

石油ストーブのデザインで選ぶ

石油ストーブは、レトロでおしゃれなデザインのものが人気です。また、テント内に設置すると、かなり存在感のあるギアになるので、自分のテントやギアなどとの親和性が高い色やデザインのものを選ぶとサイトに統一感が生まれます

デザイン重視で選ぶというのももちろんアリですね♪

石油ストーブの安全面で選ぶ

昨今さまざまな災害に見舞われている日本。地震や転倒などの衝撃で自動消火してくれる機能があったり、倒しても灯油が漏れなかったりなど、安全面が充実したモデルを選びたいところです。

機能面・安全面も重要なチェックポイントの1つです!

お値段もリーズナブルなものから高級品までいろいろあるよ!

しっかりチェックしよう♪

キャンプにおすすめの石油ストーブは?人気ブランドとその特徴をご紹介!

皆さんは、石油ストーブのブランドをいくつご存知ですか?

知っているようで意外と知らない、石油ストーブの人気ブランドとその特徴を一覧でご紹介します♪

人気のブランド特徴
トヨトミ国産ブランド。
おしゃれな対流式石油ストーブのラインナップが豊富。
コロナ国産ブランド。
リーズナブルな反射式ストーブのラインナップが豊富。
フジカ国産ブランド。
キャンパーから絶大な支持を集める。
予約から手元に届くまで数年かかることも。
スノーピーク国産アウトドアブランド。
キャンプ用に特化したモデルが特徴。
アラジンアメリカ発祥のブランド。人気の青い炎「ブルーフレーム」は英国生まれ。
現在はブランドネームを日本企業が継承・販売している。
アルパカ韓国製ブランド。
コンパクトでパワフルな火力が特徴。国産に比べて比較的安価。
パセコ韓国製ブランド。
日本では屋外専用モデルを販売中。コンパクトで国産に比べて安価。

 

名前は聞いたことあるけど、意外と知らないブランドのお話。

韓国の老舗ブランド、パセコも2021年に日本上陸!

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