キャンプでアヒージョを作る際の9つのコツ!
キャンプでアヒージョを作る際、ひと手間かけるだけで驚くほどアヒージョが美味しくなります。
ここでは、アヒージョをより美味しく作り、さらに美味しく食べるための9つのコツを紹介します。ぜひアヒージョを料理するときの参考にしてみてください。
火力は弱火でじっくりと
オリーブオイルを加熱するときは、弱火で熱してゆっくりと温度をあげるのが、アヒージョを美味しく仕上げるポイントです。
一気に温度を上げると、ニンニクや材料が焦げたり、オリーブオイルの風味が飛んだりしてしまいます。
加熱の際の最適な温度は180度。煙が出ているときは火が強すぎるので、弱めましょう。
食材の水気はよく切って
食材はキッチンペーパーで水気を吸い取るなどして、水分をよく切ってから入れましょう。特に冷凍食材を解凍して使う場合、水気が残っているとアヒージョが水っぽくなったり、オイルがはねたりして危険です。
食材の水気をしっかりと切ることを意識するだけで、食材やオイルの旨味がぎゅっと凝縮された、美味しいアヒージョに仕上がります。
下味はあらかじめつけておく
あらかじめ、食材に下味をつけておくのも大切なポイントです。なぜなら塩はオイルに溶けにくいため、あとで味付けすると味がかたよってしまうからです。
塩胡椒などを食材にしっかりと漬け込んでおくことで、味のかたよりを避けられます。
魚介類やウインナー、ベーコンなどは塩分が含まれているので薄味で下味を付ける、お肉やお芋などはしっかりと下味をつけるなど、食材によって調整しましょう。
ニンニクはまるごとかスライスで使用する
ニンニクは丸ごとか、厚めのスライスで使うのがおすすめです。
みじん切りなどで細かくすると、焦げやすくなってしまいます。ニンニクが焦げると苦味がでてしまい、アヒージョの風味が損なわれる原因にも。
ニンニクは火が通るとホクホクとした食感になるので、切らずに丸ごと使えば具材のひとつにもなりますよ。
食材はできるだけ大きめに
具材は「ちょっと大きいかも」と思うくらい、大きめに切るのがベストです。特に、魚介類や肉などは火が通ると、水分が抜けて小さくなってしまいます。
また、火の通りやすさを考えて、お肉やジャガイモなど硬めの素材は小さめに、シーフードやブロッコリーなど柔らかめの素材は大きめに切ると、調理時間が均一になる上に、具材の食感を損ないません。
オリーブオイルだけにこだわらなくても良い
アヒージョといえばオリーブオイルで作るイメージを持っている方が多いはずですが、実は、オリーブオイルだけではなく、サラダ油やごま油を混ぜて作ってもOKです。
リーズナブルに仕上げたいときはサラダ油やなたね油、風味を楽しみたいときはごま油、健康にも気を使いたいときは米油と混ぜるといいでしょう。
混ぜるときは、オリーブオイルと他の油を1対1~1対2の比率で混ぜましょう。オリーブオイルの風味がなくならない程度に混ぜるのがポイントです。
アヒージョの素・冷凍食品・缶詰などを活用して簡単に
アヒージョの素・冷凍食品・缶詰などを有効活用すれば、簡単に美味しいアヒージョが作れます。
アヒージョの素があれば塩胡椒などの調味料が不要なので、味付けの手間が省けるほか、味付けに失敗する心配がありません。
また、食材に冷凍食品や缶詰を使うと、切ったり皮を剥いたりする必要がないので、時短につながります。記事の中でも、冷凍食品や缶詰を使った簡単レシピを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
残ったオイルは別料理に使って最大限活用
残ったアヒージョのオイルを、そのまま捨てるのはちょっともったいないですよね。
オイルには具材の旨みが凝縮しているので、新しい料理にアレンジしちゃいましょう。
おすすめはペペロンチーノやリゾットです。茹でたパスタとあえるだけでペペロンチーノに、オイルにご飯やキノコ、チーズを入れれば、キノコのリゾットに変身します。アレンジすることでオイルを片付ける手間も省けますよ。
オイルは紙に染み込ませて捨てよう
食べきれずに残ったオイルは傷みやすいので処分しましょう。
少量の場合は、キッチンペーパーやティッシュに染み込ませればOK。量が多い場合は、二重にしたビニール袋の中に新聞紙や段ボールを細かくしたものを入れ、その上からオイルを流し込んで処分しましょう。
ただし、熱いオイルを流し込むと袋に穴が空いてしまうので、よく冷ましてから捨ててくださいね。
スキレットなしでもOK!キャンプでのアヒージョ作りにおすすめの調理器具
アヒージョはスキレットで作るイメージがありますが、実はスキレット以外の調理器具で作ることもできます。ここでは、キャンプでのアヒージョ作りにおすすめの調理器具を4つご紹介します。
1.スキレット
アヒージョ作りの鉄板アイテムといえば、やっぱりスキレット!スキレットとは鉄製のフライパンのことで、テフロンなどのコーティングがされていないので、高温で使えるのが特徴です。
炭火や薪の上でも調理できる上に、蓄熱性が高いので、熱々の料理が楽しめます。
▼こちらの記事ではおすすめのスキレットや選び方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
【まとめ】おすすめスキレット3選 選び方からシーズニング方法(お手入れ)を徹底解説! 絶品レシピも6つ紹介
2.フライパン
大人数で食べるときは、スキレットで作るよりも、フライパンで作るのがおすすめです。アウトドア向けのフライパンはもちろん、家庭用のフライパンや、フライパン代わりになるクッカーでも作れます。
ただし、フライパンはコーティングがされていたり、取っ手が樹脂でできていたりすることが多いので、焚き火や炭火ではなく、カセットコンロで調理しましょう。
3.耐熱性のシェラカップ
少ない量のアヒージョであれば、シェラカップでも作ることができます。シェラカップは携帯性に優れているほか、使用後のお手入れも簡単なので、手間を省きたい方にぴったりです。
ただし、シェラカップによっては熱に弱いものもあるので、耐熱性があり、火にもかけられるものを選びましょう。また焦げやすいので、あらかじめシェラカップにアルミホイルを敷いて調理するのがおすすめです。
4.たこ焼き器
ファミリーキャンプやグループキャンプなど、みんなでワイワイ楽しみたいときには、たこ焼き器を使ってアヒージョを作ってみましょう。
たこやえび、ウインナー、お肉など、いろいろな種類の材料を一口サイズに切っておけば、穴によって材料の組み合わせを変えて楽しめます。
▼こちらの記事でたこ焼き器を使ったアヒージョレシピを紹介しています。
キャプテンスタッグのスキレット「マルチミニパン」で本格たこ焼き作り!キャンプやおうちで活躍
【絶品アヒージョレシピ15選】王道から個性派まで!キャンプにぴったりなレシピを紹介
ここからは、キャンプにぴったりなアヒージョのレシピをご紹介していきますね。
定番の海老を使ったアヒージョ、冷蔵庫にあるもので作れるお手軽アヒージョ、根菜を使ったアヒージョなど、王道から個性派まで集めましたので、気分やシーンにあわせて楽しんでください。
【1】アヒージョの王道!海老とブロッコリーのアヒージョ
【材料】
- 海老:6尾
- ブロッコリー:6房
- プチトマト:4個
- にんにく:1片
- 鷹の爪:1本
- オリーブオイル:大さじ2(最初に炒める時)
- オリーブオイル:100cc(煮込む時)
- 水:100cc
- コンソメスープの素:小さじ1
海老の殻を剥き、背ワタをとります。ブロッコリは6房に切りましょう。
粗くみじん切りにしたにんにく、輪切りにした鷹の爪を大さじ2のオリーブオイルで炒めます。
にんにくの香りがオリーブオイルについたら、海老を炒めましょう。
オリーブオイル(100cc)・水・コンソメスープの素・ブロッコリーを入れて2分煮込みます。
最後にプチトマトを入れて、1分ほど煮て完成です!
【2】簡単なのに美味しい!ソーセージとチーズのアヒージョ
【材料】
- ソーセージ:3本
- チーズ:6Pチーズ2個
- 舞茸:適量
- しめじ:適量
- ブロッコリー:5〜6房
- 鷹の爪:1本
- オリーブオイル:大さじ2(炒め用)
- オリーブオイル:100cc(煮込み用)
- 水:100cc
- コンソメスープの素:小さじ1
ソーセージ・チーズ・ブロッコリーを食べやすい大きさに切ります。舞茸・しめじは石突を取ってから手でちぎりましょう。
ソーセージには、細かい切り込みを包丁で入れて、オイルがよく染みるようにすると美味しいです。
にんにくと輪切りにした鷹の爪をオリーブオイル(大さじ2)で炒めます。
にんにくの香りがオリーブオイルについたら、食材をスキレットに全て入れて軽く炒めてください。
オリーブオイル・水・コンソメスープの素を入れて3分ほど煮込み、最後にプチトマトとチーズを入れたら完成です。
【3】おつまみにも最適!お芋とカボチャのほくほくアヒージョ
【材料】
- じゃがいも:1個
- サツマイモ:1/2個
- かぼちゃ:1/8個
- ブロッコリーの茎:適量(彩り用なので、なくてもOK)
- にんにく:1片(みじん切り)
- 鷹の爪:1本(輪切り)
- オリーブオイル:大さじ2(炒め用)
- オリーブオイル:100cc(煮込み用)
- 水:100cc
- コンソメスープの素:小さじ1
じゃがいも・サツマイモ・かぼちゃ・ブロッコリーを適当な大きさに切りあらかじめ茹でておきます。
次に、にんにく・輪切りにした鷹の爪をオリーブオイルで炒めてください。
にんにくの香りがオリーブオイルについたら、オリーブオイルと水それぞれ100cc、コンソメスープの素、さらに1の食材を入れて3分ほど煮込んだら完成です。
【4】個性派アヒージョが楽しみたいなら!楽々作れるタラのアヒージョ
【材料(2人分)】
- タラの切り身:250g
- にんにく:10g
- 赤唐辛子:1/2本分
- 塩:小さじ1/2
- 黒コショウ:お好み
- オリーブオイル:150cc
タラは塩で下味を付け、常温の状態で10分程度おきます。水分が出たら、キッチンペーパーでしっかり拭き取りましょう。
ニンニク・赤唐辛子・オリーブオイルを火にかけて、ニンニクから泡がポツポツ出てきたところで、タラを投入します。
弱火のまま約5分加熱して、タラの身が白っぽくなっていたら出来上がりです!
▼詳しい作り方はこちらの記事で紹介しています!
【ロバート馬場ちゃんの楽楽ごはん】タラのアヒージョ&お手軽アレンジレシピを紹介!
【5】香りがたまらない!燻製チーズのアヒージョ
【材料(2人前)】
- ソーセージ:4本
- ベーコン:薄切り4枚
- マッシュルーム:4つ
- ニンニク:4かけ
- ミニトマト:6つ
- オリーブオイル:300ミリリットル
- スモークチーズ:60グラム
- 赤唐辛子:2本(お好みで)
- 黒瀬スパイス:あれば
- ドライパセリ:あれば
「普通のアヒージョには飽きた!」という方には、燻製チーズのアヒージョがおすすめです。燻製チーズのほかは好きな具材を入れればOKなので、アレンジの幅も広いです。
▼詳しい作り方はこちらの記事で紹介しています!
【レシピ公開】鉄スキレットでアヒージョ作り! 作りすぎた燻製チーズを有効活用!
【6】お手軽にスペインバル風料理!タコのアヒージョ
【材料(2人前)】
- タコ:60グラム
- 瓶詰めオリーブ:40グラム
- オリーブオイル:200〜300ミリリットル
- ニンニク:2かけ
- 赤唐辛子:2本(お好みで)
- 塩:適量
鍋に一口サイズに切ったタコ・オリーブ・ニンニク・赤唐辛子・塩・オリーブオイルを入れて火にかけ、タコに火が通ったら出来上がり!スペインバル風のアヒージョが、手軽にアウトドアで楽しめます。
タコは火が通ると小さくなるので、少し大きめに切るのがおすすめ。塩加減はお好みで調整してください。辛いのが苦手な方は、赤唐辛子は入れなくてもOKです。
【7】ビールがグビグビ進む!砂肝のアヒージョ
【材料(2人前)】
- 砂肝:200グラム
- マッシュルーム:8つ
- オリーブオイル:200〜300ミリリットル
- ニンニク:4かけ
- 赤唐辛子:2本(お好みで)
- 塩、胡椒:適量
砂肝は筋をとって半分に切り、塩胡椒で下味をつけます。マッシュルームやニンニクはお好みの大きさに切りましょう。
鍋にオリーブオイル・ニンニク・砂肝・マッシュルーム・赤唐辛子を入れて、砂肝に火が通るまで煮込めば完成です。
コリコリとした食感の砂肝が、ビールにとてもよく合いますよ!
▼こちらの記事ではキャンプにぴったりなお酒も紹介しています!
【8】トロトロチーズがたまらない!まるごとカマンベールの贅沢アヒージョ
【材料(2人前)】
- カマンベールチーズ:1個
- エビ:4匹
- ミニトマト:4〜6つ
- マッシュルーム:4つ
- ブロッコリー:6房
- オリーブオイル:200〜300ミリリットル
- ニンニク:2かけ
- 塩、胡椒:適量
カマンベールチーズをまるごと使った贅沢なアヒージョです。
エビは塩胡椒で下味を付けておき、ミニトマトは丸ごと、マッシュルームやブロッコリー、ニンニクはお好みの大きさに切ってください。
鍋の真ん中にカマンベールチーズを丸ごと入れて、チーズのまわりにすべての具材を入れます。オリーブオイルを適量入れて、材料に火が通ったら出来上がり!
トロトロになったチーズをバゲットにのせて食べるのもおすすめです。
【9】ボリューム満点!鶏もも肉とベビーチーズのアヒージョ
【材料(2人前)】
- 鶏もも肉:200グラム
- ベビーチーズ:4個
- マッシュルーム:6つ
- オリーブオイル:200〜300ミリリットル
- ニンニク:2かけ
- 赤唐辛子:2本(お好みで)
- 塩、胡椒:適量
鶏もも肉を3センチ角くらいの大きさに切って、塩胡椒で下味をつけます。マッシュルーム・ニンニクはお好みの大きさに切っておきましょう。
鍋に鶏もも肉・マッシュルーム・ニンニク・赤唐辛子・オリーブオイルを入れて煮込みます。肉に火が通ったら、ベビーチーズを入れてでき上がり。
ガッツリとお肉を食べたい方や、メイン料理としてアヒージョを楽しみたい方におすすめのレシピです。
【10】見栄えも抜群!ナスとホタテの簡単アヒージョ
【材料(2人前)】
- ナス:1本
- ホタテ:4〜6つ
- アスパラガス:2本
- オリーブオイル:200〜300ミリリットル
- ニンニク:2かけ
- 塩、胡椒:適量
ナスは1センチほどの輪切りにして、水にさらしておきます。アスパラは、3センチほどの斜め切り、ホタテは横半分に切って塩胡椒で味付けをしておきましょう。ニンニクはお好みの大きさに切れば食材の下準備は完了です。
鍋にナス・ホタテ・アスパラ・ニンニク・オリーブオイルを入れて火にかけ、材料に火が通ったら出来上がりです。
アスパラの代わりに、インゲンなどを使ってもOK!グリーンの野菜が材料に入るだけで、アヒージョの見栄えが引き立ちます。
【11】「あと一品」にもおすすめ!チーズとサバ缶のアヒージョ
【材料(2人前)】
- サバ缶の水煮:1缶
- カマンベールチーズ:4個
- オリーブオイル:200〜300ミリリットル
- ニンニク:2かけ
- 赤唐辛子:2本(お好みで)
- 塩、胡椒:適量
サバ缶は汁気を切っておきます。
鍋にサバ缶・オリーブオイル・ニンニクを入れて火にかけ、グツグツと煮立ったらカマンベールチーズを入れて1〜2分煮ます。
最後に、塩胡椒で味を整えれば完成!材料が、サバ缶・チーズ・ニンニクだけなので手早く簡単にアヒージョが作れます。
アウトドアでもう1品欲しい時におすすめのレシピです。
【12】子どもにも大人気!サツマイモとチーズのアヒージョ
【材料(2人前)】
- サツマイモ:1/2本くらい
- マッシュルーム:6つ
- ベーコン:100グラム
- カマンベールチーズ:4個
- オリーブオイル:200〜300ミリリットル
- ニンニク:2かけ
- 塩、胡椒:適量
サツマイモは半月切りに、マッシュルーム・ベーコン・ニンニクはお好みの大きさに切っておきます。
鍋にサツマイモ・マッシュルーム・ベーコン・ニンニク・オリーブオイルを入れ15分ほど火にかけます。サツマイモに火が通ったら、カマンベールチーズを入れ、2〜3分煮込んでから、塩胡椒で味を整えたら出来上がりです。
サツマイモとチーズの相性が抜群で、小さいお子様にも人気のレシピです。
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【13】お酒に合う大人味!オイルサーディンの缶詰とキノコのアヒージョ
【材料(2人前)】
- オイルサーディンの缶詰:1缶
- しめじなどお好きなキノコ:1パック
- オリーブオイル:200〜300ミリリットル
- ニンニク:2かけ
- 赤唐辛子:2本(お好みで)
鍋にオイルサーディン・キノコ・ニンニク・赤唐辛子・オリーブオイルを入れて煮込むだけの簡単アヒージョです。
キノコは、しめじ・マッシュルーム・エリンギ・シイタケなど、お好きなものを選んでください。複数の種類のきのこをミックスしてもOK!
オイルサーディンに味がついているので味付けは必要なく、キノコに火が通れば出来上がり。お酒に合う、大人の味のアヒージョです
【14】野菜がたっぷり食べられる!冷凍野菜の具沢山アヒージョ
【材料(2人前)】
- 冷凍野菜:適量
- ベーコン:150グラム
- シイタケ:4つ
- 舞茸:1パック
- オリーブオイル:200〜300ミリリットル
- ニンニク:2かけ
- 塩、胡椒:適量
冷凍野菜・お好みのサイズに切ったベーコン・シイタケ・舞茸・ニンニク・オリーブオイルを鍋に入れて煮込むだけで、具沢山のアヒージョが作れます。
冷凍野菜は解凍不要で、凍ったまま使えるものも多いので、アウトドアにおすすめの材料です。ただし、冷凍野菜をそのまま油に入れると油が跳ねやすく、仕上がりも水っぽくなってしまいやすいので、一度火を通して解凍しておくと仕上がりが良くなります。
アウトドアで野菜がたっぷり食べられる、具沢山アヒージョ、ぜひ試してみてください!
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【15】辛いもの好きにはたまらない!鶏もも肉のピリ辛アヒージョ
【材料(2人前)】
- 鶏もも肉:200グラム
- しめじ:1パック
- 豆板醤:小さじ1
- 赤唐辛子:2本
- オリーブオイル:200〜300ミリリットル
- ニンニク:2かけ
- 塩、胡椒:適量
鶏もも肉は、3センチ角くらいの大きさに切って塩胡椒で下味をつけておきましょう。しめじは小房に分け、ニンニクはお好みの大きさ、赤唐辛子は輪切りにしておきます。
鍋に鶏もも肉・しめじ・ニンニク・赤唐辛子・オリーブオイル・豆板醤を入れて、肉に火が通るまで煮込んだらできあがりです。
辛いのが好きな方は、お好みの辛さになるまで豆板醤を追加するのがおすすめ。ガツンとくる辛さが、ビールにとてもよく合います。
【アヒージョアレンジレシピ】残ったオイルで作る絶品パスタ&リゾット
アヒージョで残ったオイルは、パスタやリゾットにアレンジしましょう!
【1】アヒージョオイルで作る簡単チーズリゾット
【材料】
- アヒージョの残ったオイル
- ご飯
- しめじ
- ピザ用チーズ
- コンソメスープの素
スキレットに残ったアヒージョのオイルにご飯をと水、コンソメスープの素を入れて味をご飯に吸わせます。
そこにしめじを入れてしんなりさせましょう。
しめじがしんなりしたら、たっぷりのピザ用チーズを入れて、よくかき混ぜたら完成です。
【2】アヒージョオイルで作るペペロンチーノのレシピ
【材料】
- アヒージョの残ったオイル
- 鷹の爪
- パスタ
- しそふりかけ
残ったアヒージョのオイルで鷹の爪を炒めます。
そこに茹でたパスタを入れてよく絡め、しそふりかけ(パセリなどでもok)を振りかけて完成です。
アヒージョはキャンプに最適!絶品レシピを楽しんでくださいね♪
今回はキャンプにおすすめのアヒージョをご紹介してきました。
手軽に作れる上に、お酒も飲めてご飯にも合うアヒージョはキャンプにぴったりのレシピです。
また、好きな具材を使ったり、季節の食材を使ったりと、アレンジの幅が広いのもアヒージョの魅力。春には「シラスのアヒージョ」冬には「牡蠣のアヒージョ」なども、季節感があって美味しいですよ。いろいろな食材を使って、オリジナルのアヒージョを創作してみるのも楽しいですね。
オリーブオイルとにんにくの組み合わせは、たいていの食材を美味しくしてくれます(個人の感想ですw)。
ぜひ様々な食材で作るアヒージョに挑戦してみてくださいね。皆さんのキャンプライフがより楽しくなりますように!