アンティーク好きアメリカ在住ライターの舟津です。キャンプの必需品ランタン。さまざまなタイプがありますが、我が家はホワイトガソリンランタンとともにベアボーンズのLEDランタンを持参します。今回は、インテリアとしても優秀なベアボーンズのフォレストランタンを1年以上愛用してわかったメリット・デメリットをレビューしたいと思います。

ベアボーンズのフォレストランタンのメリットは...

ガソリンランタンに比べたときのメリットも含め、フォレストランタンの魅力は...

魅力1.簡単にチャージ・点火できる

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

LEDランタンは大きく分け、使い捨て電池を使用するモノと充電式がありますが、フォレストランタンは充電式。一度満タンに充電すればローモードで80時間以上点灯可能です。

付属品に充電ケーブルがついていますが、万が一それがなくなってもmicroUSB型のケーブルで充電できます。(メーカーは付属品のモノの使用を推奨しています)

オン・オフもつまみを押すだけで簡単です。

魅力2.安全

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

ガソリンランタンは燃焼するため、密閉した空間で使用すると一酸化炭素中毒になる恐れがあります。また火が付くため、本体が熱くなり触ると火傷をする恐れがあり、取り扱いに注意が必要です。

その点、LEDランタンはランタン自体暖かくなるものの火傷をするほど熱くなることはなく、子供でも扱え、安全。また、ガソリンの匂いなどもなく、無臭な点も魅力のひとつです。

魅力3.残りの充電量が一目でわかる

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

充電式のランタンのデメリットとして充電がなくなると付かなくなることですが、コレは充電の残量が4段階でわかりやすく表示され、充電量が一目でわかります。

魅力4.デザイン性

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

LEDランタンはさまざまなブランドが販売していますが、光源をカバーするホヤがガラスでないLEDランタンはそれを守るフレームがあるものが少ないんです。

しかし、フォレストランタンは昔ながらのランタンを模しているため、ホヤはガラスではないのですが、しっかりとしたフレームがあり、武骨な雰囲気があります。

魅力5.持ち手とフックが2つある

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

持ち手があり、持ち運びしやすいのはもちろん、トップにフックがありテントの天井にも吊るしやすい作り。我が家は持ち手にレザーを巻いてもう少しレトロ調にしていますが、持ち手にクッションがあり持ちやすいところも魅力のひとつ。

フォレストランタンのちょっと残念なところは...

LEDのフォレストランタンは安全で取り扱いが簡単ですが、ここはちょっとという点は...

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

デメリット1 メインで使うには明るさが足りない

我が家がキャンプでメインに使用しているホワイトガソリンツーマントルは2000ルーメン以上。それに比べるとフォレストランタンは200ルーメンほどでメインで使うには明るさが足りません。ですので、メインで使用するというよりテントやトイレに行くときのライトとして使用するのがよいでしょう。

デメリット2 電源が勝手にオンになることがある

スイッチを押して簡単に電源をオンにすることができる反面、パッキングをして持ち運ぶ時、横揺れで勝手に電源がオンになることがあります。充電式のランタンのため、キャンプ場につくまで電源が勝手にオンになってしまうと充電が少なくなってしまうため、持ち運ぶ時は電源が勝手に入らないようにパッキングに注意が必要です。

デメリット3.充電の持ちは長くはない

最大モードで使用できるのは最長3時間。ローモードですとある程度長く使用できますが、ローだとやはりちょっと明るさが弱い場合があります。

This article is a sponsored article by
''.