大豆ミート(ソイミート)はヘルシーだからいっぱい食べても罪悪感「ゼロ」
筆者が大豆ミート(ソイミート)になぜハマったのか?どういう部分が気に入っているのか?を、はじめにお伝えしておこうと思います。
(1)大豆ミートとの出合いはレトルト食品
筆者は54歳、歳とともに代謝が悪くなっているせいか「太りやすく、痩せにくい」体質に変わってきました。
でもご飯は美味しく食べたいということで、最近「大豆ミート(ソイミート)」にハマっています。
大豆ミートと筆者の出合いは、実はかなり前でした。最初は大豆ミートで作られたパスタソース(ミートソース)をよく食べていたところに遡ります。
その頃はそのミートソースがすごく美味しくて、かなりの頻度でリピートしまくっていました。
この大豆ミートを使ったミートソースは、本物の肉を使ったミートソースよりもむしろ美味しいと筆者は感じていました。大豆ミートにハマったのはこの商品がきっかけです。
(2)大豆ミートの魅力はヘルシーなこと!罪悪感なしでたくさん食べられる!
最近になって、大豆ミートの素材その物が売っていることを知って、それから自分で大豆ミート料理を作るようになったのです。
大豆ミートの魅力は、なんといってもヘルシーなところです。歳をとって代謝が悪くなった筆者でも、大豆ミート料理なら罪悪感なしに「パクパク」食べられますし、いっぱい食べても胃もたれなどの心配もほとんどありません。
最初は、大豆臭くないのかな?と思っていましたが、味付けを工夫すると、本当に美味しく食べることができます。また、物足りないのでは?とも思いましたが、食感も非常に肉に近い感じがしますし、今まで物足りなさを感じたことはありません。
大豆ミートを使ったおいしいキャンプ飯レシピをご紹介しますので、ぜひ試してみて下さいね!
大豆ミート(ソイミート)の料理基本編:大豆ミートの戻し方
それでは、まずはじめに「大豆ミートの戻し方」をご紹介します。
大豆ミートには、この「戻し」作業が必要なものと、そのまま料理に使えるものの2種類があります。
(1)2種類の大豆ミート
【原材料】脱脂大豆加工品(国内製造(脱脂大豆、醤油))、米みそ、酵母エキス粉末/グルコノデルタラクトン、(一部に小麦・大豆を含む)
【商品特徴】大豆の油分を搾油して加圧加熱・高温乾燥させてできた、お肉の代用品として使える大豆のお肉。湯戻しや水切りなしでそのまま使えるレトルトタイプです。
【大豆の栄養】大豆の栄養を手軽に食べられ、高たんぱくでお肉と比べるとカロリー・コレステロールが低く、低脂質。
【様々なお料理に】動物性原料不使用で、麻婆豆腐やハンバーグ、ミートソース等、さまざまな料理に使えます。
こちらは、戻し処理の必要がないタイプの大豆ミートです。すぐに料理ができるのでとても便利です。
大豆から生まれた「畑のお肉」。低カロリー・低脂肪・高たんぱく。大豆は、不足しがちな食物繊維やミネラルを豊富に含んでおり、総カロリーの約35%をたんぱく質が占め低カロリーな食品です。ダイエッターの方、ヘルシー志向の方、おかずにボリュームが欲しい方におすすめ。お湯で戻すと約3倍に膨らみ、ボリューミーなのにお肉を買うよりお財布に優しい。固めタイプなので、肉粒感があり、くずれにくいのでミートスパ・そぼろご飯・ひき肉の代わりにもご利用頂けます。
国内製造・非遺伝子組み換えで安心。大豆をまるごと使用し、油分を搾油して、加熱加圧・高温乾燥させて作...
そしてこちらが、今回戻し処理をご紹介する筆者愛用の大豆ミートです。こちらのタイプの大豆ミート(ソイミート)の方が単価はかなり安いので、何度も使うようならば大変お得です。
(2)大豆ミート(ソイミート)の美味しい戻し方
それでは、ミンチタイプの大豆ミートの戻し方をご紹介しましょう。
1.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、(乾燥)大豆ミートを投入し2分程度茹でる
2.水ですすぐ
3.大豆ミートを手でよく絞り水分を抜く
大豆ミートを美味しく戻すコツは、3番目の工程のすすぎを何度も丁寧にすることです。この工程が不十分だと、大豆の香りが強く残り「肉感」が損なわれますのでご注意下さい。
ちなみに大豆ミートは、戻す前の乾燥重量から、戻した後は2〜3倍になりますので、戻す量に注意して下さいね。
筆者は最初戻した時に、ものすごく大量の大豆ミートができてしまい目がテンになり、しばらくその場で固まりました(笑)。