【図面付き】ダイソーのラージメスティンで焦げ付き防止の『メスティン折り』をしよう!
最近よく聞く『メスティン折り』とは、比較的焦げ付きやすいメスティンを焦がさないために、クッキングシートをメスティンのサイズぴったりに折り込んだもの**。
火力の安定しない焚き火での調理や、できるだけ洗い物を増やしたくないアウトドアシーンで活躍するメスティンの焦げ付き防止法です。
「焦げ付き防止」と言っても、一度失敗しているので説得力に欠けるかもしれませんが、キャンプなどのアウトドアシーンでは家庭用コンロのように火力のかなり強い機器は使えないですし、最初の失敗以来焦げ付かせていないので、安心してチャレンジしてみてください!(笑)
メスティン折りで用意するもの
一般的に手に入りやすい市販のクッキングシートの幅は30cmですが、メスティン折りに最適なクッキングシートの幅は33cm。
ちょうどぴったりサイズのクッキングシートをネットで購入しました。
これなら無駄が出ないうえに、クッキングシートのカットの手間が1つ省けるので、こちらを用意しておくといいでしょう。
クッキングシート以外に必要な道具はこちらです。
- カッティングボード
- カッター
- 40cm定規
こちらの3点はすべてダイソーで購入しました。
既にこれらを持っている方もいらっしゃるかと思いますが、食品に直接触れる物を作るため、食品に関わるもの専用として、新品を用意しましょう。
【図面】ダイソー・ラージメスティン用メスティン折りの作り方
では、早速ダイソーのラージメスティンを焦げ付かせないために、クッキングシートをカットしてみましょう。
33cm幅のクッキングシートなので横幅はいじらず、長さを27cmに切ります。
切り出したら、最初に青い線の通り上下を7.5cmの幅で折ります。
次に、上下を折った状態で、左右を8cmの幅で折ります。
これでメスティン折りは完成です!
何枚かメスティン折りを作ってジッパー付きバッグ等で保管しておくと、使いたい時にパッと取り出して使えるので便利です。
メスティン折りしたキッチンペーパーをメスティンにセットする時は、四つ角がぴったり合うよう斜めに折る必要があります。少し面倒ですが、このようにピッタリのジャストサイズで使用できます。
メスティンの蓋を閉じた時にクッキングシートがはみ出さないよう、蓋の中に納まるように使用してください。
メスティンでの炊飯の感覚を掴めれば、照り焼きチキンときざみニンニクで作ったこちらの炊き込みご飯のように、焦付きやすい料理にも躊躇なくトライできます!
メスティンで焦げ付きと無縁のアウトドア料理が楽しめるのは嬉しいですよね。
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今回は、新たに販売されいまだに入手困難なダイソーのラージメスティン(3合炊き)のご紹介と炊飯のしかた、焦げ付き防止のための「メスティン折り」の方法を図面付きでご紹介しました!
是非みなさんも、メスティンを使って美味しいキャンプ飯を楽しんでみてください。
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