コールマンのガスランタン「ノーザンノバ」の良いところ・気にしておきたいポイント
筆者が感じた、コールマン「ノーザンノバ」の良いところと気にしておきたいポイントをまとめます。
良いところ
- 30m先まで照らせるから、サイト全体も一つのランタンで十分
- 折りたたみできる足つきだから、ランタンスタンドがなくても使える
- 地面に置けるから、焚き火の灯りも邪魔しない
- 赤い収納ケースがかわいい
- マントルの取り付けが簡単
気にしておきたいポイント
- 予備燃料をもっておくのがおすすめ
- サイト全体を照らすランタンに特化したアイテムのため、テーブル置きよりはスタンドにかけて使うほうがよさそう
コールマンのガスランタン「ノーザンノバ」をおすすめする人&おすすめしない人
使ってみて感じたことを踏まえて、コールマン「ノーザンノバ」をおすすめする人/しない人をまとめました。
【こんな人におすすめ!】
- メンテナンスや着火の手間がないランタンが欲しい人
- 今持っているランタンの明るさに満足できていない人
- 地面に置いて使いたい人(ロースタイルやお座敷スタイルにもバッチリ)
- 焚き火を邪魔しない明かりが欲しい人
- キャンプでLPガス缶を使うことが多い人
- 道具の燃料はLPガスで統一したい人
- ランタンハンガーを持っていない人
- 防災のためにも明るいランタンが欲しい人
【こんな人にはおすすめしないかも】
- ガソリンランタンのように手間をかけるのが好きな人
- キャンプでLPガス缶を使わない人
他にもある!コールマンのおすすめガスランタンを3つご紹介
コールマンのガスランタンは「ノーザンノバ」以外にもあるので、おすすめを3つ特徴とともにご紹介します!
1)コールマン 2500ノーススターLPガスランタン
同じLPガス缶を使用するランタンに「2500ノーススターLPガスランタン」があります。筆者も同じものを持っていて、よく使用しています。
こちらは通常価格が税込11,800円とお手頃ですが、「ノーザンノバ」から比べると光量が2分の1の明るさとなっています。
使用するマントルは「ノーザンノバ」と同じチューブ型(95型)ですが、使う数は一つです(「ノーザンノバ」は二つ)。その分、ノーザンノバと比べると低燃費。燃焼時間も倍で、LPガスカートリッジ470g缶一つで約4〜8時間。
「ノーススターLPガスランタン」を使用していて、これまでに困ったと感じたことはありませんでしたが、「ノーザンノバ」を使ってみると光量が圧倒的に違うことに驚きました。
明るさを追い求める人には「ノーザンノバ」を、コスパの良い定番を求める人には「ノーススターLPガスランタン」がおすすめです。
2)コールマン フロンティアPZ ランタン
テーブルランタン、サブランタンとして便利な「フロンティアPZランタン」。
「ノーザンノバ」や「ノーススター」と同じく、着火装置付きで安心です。
明るさは273ルーメン。テーブルの上に置いても邪魔にならず、手元をしっかり照らしてくれます。
3)コールマン ルミエールランタン
マントルを使用しない、どこかレトロな雰囲気のテーブルランプ。キャンドルタイプのランタンです。
ガスランタンなのに、まるでろうそくのように揺らめく炎で癒されるという人も多く人気の商品。筆者も愛用しているランタンの一つです。
▼こちらでもご紹介しています!
今回の記事でご紹介した「コールマン ノーザンノバ」
マントルは消耗品です。自宅からキャンプ場への移動中に崩れてしまうことも。予備として一つ用意しておくといいですね!
明るさ重視でガスランタンをお探しなら、コールマン「ノーザンノバ」おすすめです!
ランタンは、一つだけでなく幾つも集めたくなる不思議な魅力がありますよね。
筆者もガソリンランタン、ガスランタン、ケロシンランタン、オイルランタンなどなど、ついついたくさん集めてしまっています。
その中でも「ノーザンノバ」はダントツで明るいランタンで、防災のためにも役立ちそうだと感じます。
ぜひ皆さんも実際に手にして、その明るさを体験してみてくださいね。
▼コールマンのランタンはこちらもチェック!