【おすすめ冷凍魚介・3】肉厚で大振りの「塩さばフィーレ」
「塩さばフィーレ」は、450gで3切れ入って429円(税込)。原材料はノルウェーと同じ北欧の島国アイスランドですが、最終加工地が中国なので原産地中国と表記されています。
塩サバは生サバと違い、捌いた後に塩水に漬けることで水分量が減り身がしまっていることが特徴です。
焼きサバ、味噌焼、味噌マヨ焼など、味のバリエーションは豊富ですが、基本的には焼くことが一番美味しいと思います。
焼きサバというと和食で家庭食のイメージが強いですが、ちょっと焼き方を変えるとキャンプにピッタリの一品となりますよ ♪
竹串を2本使って並縫いして炭火で網焼きしても良いですし、焚き火の周りに串を立てても良いですね。
「海は身から川は皮から」の言葉通り、海の魚で脂肪分の多いサバは、中弱火で身から焼いていきます。両面とも5分から8分くらい焼けば美味しい焼きサバの出来上がりです。
焼きすぎると、水分が飛んでパサパサになるので、焼き時間は短めに。生焼けが心配な場合は余熱で火を通せば十分ですよ ♪
★業務スーパーの「塩さばフィーレ」の活用法
- 焼きサバ
- 味噌焼き
- 竜田揚げ
- 南蛮漬け
- みそ煮
★業務スーパーの「塩さばフィーレ」のおすすめポイント
- 一切れ150gの片身が3切れで429円とコスパが良い
- 肉厚で大振り食べ応えがある。
- 脂も程よくふっくらと仕上がります。
【おすすめ冷凍魚介・4】筆者の一番のおすすめは「背わた取りえび」!
バナメイエビとブラックタイガーの違いは?
昨今食卓に並ぶえびは、バナメイエビとブラックタイガーの2種類が主流となっており、価格的にバナメイエビの方が多くなっていると思います。この2つの違いはご存じですか?筆者なりに簡単にまとめてみます。
- バナメイエビ
・小型サイズが中心
・ブラックタイガーに比べると安い(3~4か月で成体になるため)
・柔らかい食感と甘みの強さが特徴
・エビチリのように味の強いソースが絡む炒め物やパスタ、ピラフ、グラタン等に向いている。
- ブラックタイガー
・大ぶりのサイズが中心
・バナメイエビより高い(成体になるのに約6か月かかり病気に弱い)
・身は弾力があり加熱後もブリっとしていて噛み応えがある。えびの旨味や風味が強い。
・そのまま風味を活かす天ぷらやエビフライが向いている。
比較内容からどちらがBBQに向いているかはお分かりですね ♪
今回ご紹介する「背わた取りえび」はベトナム産のブラックタイガーです ♪
筆者にとってBBQの主役的食材「背わた取りえび」
えびのサイズ表示は、一般的に26/30や13/15といったポンド尾数で表記されています。
ポンド尾数というのは1ポンド(約453.6g)当たりの無頭えびの尾数を表しています。すなわち数字が小さいほど大きいえびということです。
業務スーパーの商品はグラム表示ですので1ケース当たりの尾数は表示されていませんが、私のよく行く店舗にはわかりやすい早見表があります。この表を見れば、えびの大きさや1ケース当たりの尾数もすぐわかりますね ♪
「ベトナム産背わた取りえび」の価格は、 16/20・500g (18~22尾) 1382円(税込)、13/15・ 500g (14~17尾) 1598円(税込)。
頭と背わたを取って背をカットしているので殻をむきやすく、下処理は全く要りません。
大きなえびに串を刺してBBQコンロで炙り、みんなで美味しくいただきます。これこそBBQの醍醐味ですよね。プリプリのえびは美味しいですよ ♪
★業務スーパーの「背わた取りえび」の活用法
- 串焼き
- 鉄板焼き
- 天ぷら
- フライ
★業務スーパーの「背わた取りえび」のおすすめポイント
- ブラックタイガーが一尾100円前後とコスパが良い。
- 頭と背わたを取ってあるので下処理が不要。
- 背中がカットしてあり殻をむきやすい。
- ブラックタイガー特有の噛み応えのある弾力とえびの旨味を味わえる。
【おすすめ冷凍魚介・5】広島産の牡蠣
筆者は三重県在住ですので、鳥羽の牡蠣食べ放題にも行きますが、業務スーパーの牡蠣の方が大きさにバラツキが無く食べ応えがあるように感じます。
総重量500g 内容量400g (品質保持のためかきを覆っている氷が約100g) 799円(税込)。
焼き牡蠣、蒸し牡蠣、牡蠣鍋、シチュー、アヒージョと、活用レシピも豊富です。
★業務スーパーの「牡蠣」の活用法
- 焼き牡蠣
- 蒸し牡蠣
- ソテー
- パスタ
- フライ
- 鍋
- シチュー
★業務スーパーの「牡蠣」のおすすめポイント
- 中粒の割には身が大きくプリプリしている。
- 急速冷凍のため加熱しても縮みにくい。
- 大きさにバラツキが無い。
- 濃厚でまろやかな牡蠣特有の旨味に満ちている。