DOD『バベコロ2』をおすすめする人
お伝えしてきたメリットとデメリットを踏まえて、バベコロ2が向いている人とそうでない人を考えてみました。
クーラーボックスの出し入れにストレスを感じている人
日頃からクーラーボックスから食材を取り出すのが大変だと感じている方には特に、DODの『バベコロ2』がおすすめ!キャンプで料理をする機会の多い人には、特に重宝するはずです。
詰め込み作業をした本人以外も食材を取り出しやすいのは、かなりのメリットですよ!筆者なんて、子供と夫から「ジュースはどこ?」「塩コショウは?」「箸は?」と、いちいち聞かれるんですから……。
バベコロ2に食事関連グッズをすべて詰め込んでしまえば、私は誰からも呼ばれることなく調理に専念できます!ありがとう、バベコロ2〜♪
デュオキャンパーやファミリーキャンパー
サイズ的にはデュオ~ファミリー向けです。ファミリーの場合は、もうひとつクーラーボックスを追加しなければならないかもしれませんが、食材の取り出しが簡単になったり、食材や飲み物を各自で取れたりと、バベコロ2を導入するメリットは大きいです。
我が家の3歳の息子も、1人で飲み物を取り出せます。これまでは「グチャグチャになるから勝手に開けないでー!」とよく言っていた筆者ですが、こうして自分で取り出してくれるとラクですね。
DOD『バベコロ2』をおすすめしない人
バベコロ2を使ってみて、おすすめできない場合もあると感じました。これからお伝えする2つに該当する方は、他の商品も検討してみてください。
ソロキャンパー
バベコロ2のサイズはW47×D37×H52cmで、ソロキャンパーのクーラーボックスとしては大きすぎます。
大食いでない限りスペースが余ると思いますので、もしも導入される場合はクーラーボックス兼ギア収納として使用するのもアリだと思います。
強力な保冷力を求める方
保冷力は「抜群!」というわけではないので、真夏に「翌朝までロックアイスを溶かしたくない」とか、「自宅に帰るまでしっかり冷えていて欲しい」という方には向きません。保冷力を求める方は、ハードクーラーの方がおすすめです。
DODからは、十分な保冷力を持つ仕切り付きクーラーボックス『マヒャドイナフスキー』も販売されておりますので、そちらも合わせてチェックしてみましょう!
▼こちらの記事ではマヒャドイナフスキーの保冷力を48時間検証!▼
『バベコロ2』はアウトドアで活躍する冷蔵庫型クーラーボックス
考えてみると、キャンプでクーラーボックスを触る機会は多いです。飲み物を取り出したり、調理をしたり。ですから、クーラーボックスの満足度はチェアと匹敵するくらい大事だと思うのです!
そんな筆者のキャンプでのストレスを解消してくれたバベコロ2。子供や夫からの「~はどこ?」が減っただけでもかなり助かっています!
現在使っているクーラーボックスに不満を感じている方は、DODの『バベコロ2』の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
組立サイズ(外寸):(約)W47×D37×H103cm(ハンドル最大時)、(約)W47×D37×H52cm(ハンドル収納時)
収納サイズ:(約)W47×D37×H52cm
重量:(約)6.4kg
静止耐荷重: 10kg
材質:アウター:ポリエステル(ラミネートPVC)、断熱材:ポリエチレン、インナー:ポリエチレン、内蔵強化ボード:ポリエチレン