真夏のキャンプは正直暑すぎてバテてしまう…なんて方も多いのではないでしょうか。そんな時に役立つのがLOGOS(ロゴス)の新商品、体に直接装着するタイプのエアコン「野電ボディエアコン・クールダイレクト」です。ファミリーキャンパーの筆者が実際に体験してみたレビューをご紹介します。

【実際に使ってみた】夏でも涼しくオシャレ!ロゴス「野電 ボディエアコン ・クールダイレクト(Regular)」

実際に「野電 ボディエアコン ・クールダイレクト(Regular)」を使ってみました。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

電化製品ということで重たそうな印象がありましたが、実際に持ってみるとその軽さにビックリ!

総重量は約380gで、使用するバッテリーも小型なので、ほとんど重さを感じません。

筆者は体力に自信のない女性ですが、腰に巻いて移動しても問題ないと感じました。

実際に送風してみると、複数の送風口からしっかり風が届いてきます

バッテリーを収納するネットがあるので、バッテリーが邪魔になることなく風が吹いてきます。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

風量の体感としては、

  • 「弱」:そよ風
  • 「中」:軽くウチワで仰いでいるような感じ
  • 「強」:扇風機の風に当たっているような感触

でした!

屋外で利用するなら「強」で使用するのが良いと思います。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

特に腰の前に巻くのが、顔や首に直接風が当たり、涼しさが感じられました。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

ロゴス「野電 ボディエアコン ・クールダイレクト(Regular)」のメリット&デメリット

実際に「野電 ボディエアコン・クールダイレクト(Regular)」を使ってみて感じた、良いポイントとデメリットをご紹介します。

良いポイント(メリット)

  • いつでもどこでも涼しい
  • オシャレなデザイン

一番のメリットは、ボディエアコンを装着することで、いつでもどこでも涼しく快適に過ごせること。

チェストベルトが付いているため、自由に風の位置を調整することができ、腰や胸、服の下など好きな場所に装着できます。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

複数ある送風口が上を向いているため、顔や首周りにダイレクトに風を送ることができ、風量も3段階で調整できます。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

さらに本体上部に2か所あるフックで服を留めれば、吸気ファンに服が被るのを避けることができたり、小物を吊るせるフックが付いていたりと、随所にきめ細かな工夫が凝らされています。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

またオシャレなデザインは、さすがロゴス。

キャンプはもちろん、子供の幼稚園や習い事の送迎時にも役立ちそうです。

少し気になった点(デメリット)

  • 別途モバイルバッテリーを用意する必要がある
  • 洗濯できない

「野電 ボディエアコン・クールダイレクト(Regular)」の電源はUSBのため、別途モバイルバッテリーを用意する必要があります。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

手持ちの市販品モバイルバッテリーが対応していれば、そのまま使用することができますが、持っていない場合は別途用意しなくてはなりません。

「定格出力が5V 1.0A/1.5A/2.0A/2.1Aで、1.0A未満の外部危機に対応するモバイルバッテリーを使用する」

必要があり、異なる規格のモバイルバッテリーを使用すると、正常に作動しない恐れがあります。

手持ちのモバイルバッテリーがあっても、スペックが対応しているのか確認するのに少々手間取りました。

また本体のお手入れ方法としては、「水で薄めた中性洗剤を柔らかい布に付けて拭き取り、水拭きした後、日陰でよく乾かす」とされています。

ボディエアコンの装着時には汗をかくこともあるので、洗濯ができない点は少し気になりました。

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