【実際に使ってみた】夏でも涼しくオシャレ!ロゴス「野電 ボディエアコン ・クールダイレクト(Regular)」
実際に「野電 ボディエアコン ・クールダイレクト(Regular)」を使ってみました。
電化製品ということで重たそうな印象がありましたが、実際に持ってみるとその軽さにビックリ!
総重量は約380gで、使用するバッテリーも小型なので、ほとんど重さを感じません。
筆者は体力に自信のない女性ですが、腰に巻いて移動しても問題ないと感じました。
実際に送風してみると、複数の送風口からしっかり風が届いてきます。
バッテリーを収納するネットがあるので、バッテリーが邪魔になることなく風が吹いてきます。
風量の体感としては、
- 「弱」:そよ風
- 「中」:軽くウチワで仰いでいるような感じ
- 「強」:扇風機の風に当たっているような感触
でした!
屋外で利用するなら「強」で使用するのが良いと思います。
特に腰の前に巻くのが、顔や首に直接風が当たり、涼しさが感じられました。
ロゴス「野電 ボディエアコン ・クールダイレクト(Regular)」のメリット&デメリット
実際に「野電 ボディエアコン・クールダイレクト(Regular)」を使ってみて感じた、良いポイントとデメリットをご紹介します。
良いポイント(メリット)
- いつでもどこでも涼しい
- オシャレなデザイン
一番のメリットは、ボディエアコンを装着することで、いつでもどこでも涼しく快適に過ごせること。
チェストベルトが付いているため、自由に風の位置を調整することができ、腰や胸、服の下など好きな場所に装着できます。
複数ある送風口が上を向いているため、顔や首周りにダイレクトに風を送ることができ、風量も3段階で調整できます。
さらに本体上部に2か所あるフックで服を留めれば、吸気ファンに服が被るのを避けることができたり、小物を吊るせるフックが付いていたりと、随所にきめ細かな工夫が凝らされています。
またオシャレなデザインは、さすがロゴス。
キャンプはもちろん、子供の幼稚園や習い事の送迎時にも役立ちそうです。
少し気になった点(デメリット)
- 別途モバイルバッテリーを用意する必要がある
- 洗濯できない
「野電 ボディエアコン・クールダイレクト(Regular)」の電源はUSBのため、別途モバイルバッテリーを用意する必要があります。
手持ちの市販品モバイルバッテリーが対応していれば、そのまま使用することができますが、持っていない場合は別途用意しなくてはなりません。
「定格出力が5V 1.0A/1.5A/2.0A/2.1Aで、1.0A未満の外部危機に対応するモバイルバッテリーを使用する」
必要があり、異なる規格のモバイルバッテリーを使用すると、正常に作動しない恐れがあります。
手持ちのモバイルバッテリーがあっても、スペックが対応しているのか確認するのに少々手間取りました。
また本体のお手入れ方法としては、「水で薄めた中性洗剤を柔らかい布に付けて拭き取り、水拭きした後、日陰でよく乾かす」とされています。
ボディエアコンの装着時には汗をかくこともあるので、洗濯ができない点は少し気になりました。