連結できるシュラフの冬キャンプならではの使い方
シュラフ同士を連結することで巨大な封筒型シュラフとして使うこともできるモンベルの『ファミリーバッグ#1』ですが、ジッパーを全て連結せずに一部分だけ連結することによって、巨大な掛け布団として使うこともできます。
その巨大さが、冬キャンプならではの使い方ができるんです。

筆者撮影
12月の冬キャンプでのシーン
巨大さを生かし、テント内に簡易コタツを作成してみました。
テーブルの上には掛け布団がわりに連結させたシュラフを設置。汚れ防止の毛布と、折り畳みの天板を設置すればぬくぬくなコタツの完成です。
暖房には、布団乾燥機を使用しています。電源サイトならではの使い方ですが、電源がない場合は湯たんぽなどでも代用できそうです。
コタツでゴロゴロでき、シュラフも温まって一石二鳥な使い方。これを設置すると、誰もテントからでなくなってしまいます。
巨大なシュラフは寝る時だけではなく、こんな活用方法もあるのでおススメですよ!

シーズン通して様々な使い方ができるのがファミリーバッグの魅力!
今回は筆者が愛用しているファミリーバッグをご紹介しました。
シュラフは多種多様なものが発売されているので、選ぶのに困りますね。 季節や気温にあわせたシュラフを複数用意できるのが良いかもしれませんが、それもなかなか難しいものです。
なるべくなら、3シーズンは使えるようなものをひとつ持っておきたいところ。
モンベルの『ファミリーバッグ#1』は、真冬以外のシーズンを通して様々な使い方ができるので非常に重宝しています。
今回の記事を参考に、キャンプスタイルにあったシュラフを選んでみてください!

サイズ:使用時/約150×190cm、分割使用時/約75×190cm、収納時/約27×27×38cm
重量:約1.7kg×2(3.4kg)
材 質 : 表 地 / ポ リ エ ス テ ル 裏 地 / ポ リ エ ス テ ル 中 綿 / ポ リ エ ス テ ル
快適温度:5度から /使用可能温度:0度
付属品:収納ケース
仕様:ロールコントロール、連結可能、丸洗いOK
車 中 泊 に 最 適 ミ ニ バ ン に ピ ッ タ リ 収 ま る ス リ ー ピ ン グ バ ッ ク
上 下 を 分 割 す れ ば 一 人 用 が 2 つ に
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