キャンプの醍醐味は、焚き火とバーベキューだと思っている。なので、もしキャンプ場で雨が降ってしまったら、キャンプの楽しみの半分くらいが失われてしまう(くらいテンションが下がる)。テントの中では、焚き火もバーベキューも絶対にやってはいけないのは当然知っているけれど、雨のときでも焚き火やバーベキューを楽しめる方法はないだろうか。……と考えてたどり着いたのが、ポリコットン製のDOD『オクラタープ』だ。はじめは雨の日対策で購入したが、天候関係なく、メチャクチャ使えてとてもいい製品だったのでぜひ紹介したい。
家族4人でも十分に使える大きさがいい! DOD『オクラタープ』の概要をチェック
みなさんもご存知の通り、タープとは、主に雨や日差し等を防ぐための大きい布のこと。
DODのオクラタープは、5.1×5.1mの超大型のタープだ。ポリコットンという難燃性の素材を使っており、生地に厚みもあることから、太陽光もしっかりと遮ってくれる優れもの。
オクラタープを販売しているのは、よく見るとなんとも言えないウサギがトレードマークのブランド、DODだ。
DODは店頭での取り扱いがごく少数に限られており、ネット販売を主としている。また、広告や宣伝もほとんどしない(らしい)。
それでも、DODは高すぎない価格と、確かな品質で、数多くのキャンパーに愛されている。おそらく、キャンプをやっている人で知らない人はいないであろうというくらい、知名度も人気も高いブランドだ。
ちなみに、DODは焚き火台は『めちゃもえファイヤー』、チェアは『スゴイッス』など、ギアの名称がユニークである。
ちなみに、オクラタープはオクタゴン型(八角形)で断面がオクラの形に似ていることから、この名がつけられたと思われる。
DOD(ディーオーディー) オクラタープ 張り方自由自在の超大型ポリコットンタープ 5.1×5.1m TT8-583-TN
カラー:タン
サイズ:(約)W510×D510cm
収納サイズ:(約)W61×D18×H18cm
重量:(約)4.2kg
最低耐水圧:350mm
材質:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
付属品:ロープ、キャリーバッグ
※ 本製品に使用されているポリコットン生地は、防水コーティングされたポリエステル生地などとは異なり、水分を吸収した際に綿素材が膨張し、雨漏りを防ぐ構造です。そのため、張り方が弱いときや、長時間の雨に濡れた際には内部に雨漏りする場合があります。また、濡れたまま保管をすると科学繊維に比べてカビが生じやすいためご注意ください。
※ ポール、ペグは付属しませんのでご注意...
サイズ:(約)W510×D510cm
収納サイズ:(約)W61×D18×H18cm
重量:(約)4.2kg
最低耐水圧:350mm
材質:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
付属品:ロープ、キャリーバッグ
※ 本製品に使用されているポリコットン生地は、防水コーティングされたポリエステル生地などとは異なり、水分を吸収した際に綿素材が膨張し、雨漏りを防ぐ構造です。そのため、張り方が弱いときや、長時間の雨に濡れた際には内部に雨漏りする場合があります。また、濡れたまま保管をすると科学繊維に比べてカビが生じやすいためご注意ください。
※ ポール、ペグは付属しませんのでご注意...
¥34,000
2021-07-10 11:14
これまで使っていたワンタッチタープとDOD『オクラタープ』の比較
これまで、筆者はワンタッチタープを使っていた。ワンタッチタープは設営が簡単だが、収納サイズが大きく、場所をとるので、我が家ではテントと一緒に車に収納するのは難しかった。
ワンタッチタープの優れている点をあげるなら、骨組みがあるので比較的設営が簡単な点と、頭上のスペースが高くて広く設営できる点である。
一方で、今回オクラタープを購入して感じたのは、ワンタッチタープよりもかなり軽くてコンパクトであること。
また、日差しの位置や雨の降り方によって角度や張り方を調整できる点も、ワンタッチではないタープならではのメリットであると感じた。