【レビュー】ロゴスの焚き火台「LOGOS the ピラミッドTAKIBI L ・コンプリートDX」を使ってみた
耐久性が進化した「LOGOS the ピラミッドTAKIBI L・コンプリートDX」を、筆者が実際に使用してみました!
使ってみて感じたメリットを解説します。
炭・薪の同時調理が新鮮!
筆者は今まで、炭にしようか、薪にしようか、毎回のように悩んでいました。
そこで使用するのがこの”デバイダー”。
このデバイダーを使用すれば、なんと焚き火&炭火が同時に楽しめるのです!
炭の利点も薪の利点も、1台で同時にGETできちゃう!
これは今までになかったアイデア!超新鮮〜!
ただ、最初にデバイダーを装着してから使用すると、薪にも炭にも火をつけなくてはならないので、単純に着火作業は2倍に増えます(ズボラキャンパー的視点)。
どちらか一方の種類で先に火種を安定させてから、もう一方の燃料に火を移す使い方が良いかも。
薪・炭の使い分けのほか、低出力と高出力に分けて料理ごとに使い分けたり、火床を狭めて省エネにしたりすることもできるようです。
調理にこだわりのあるキャンパーに人気が出そうですね〜!
▼単体でも販売しています!
安定感ある極太ネット!掃除も簡単♪
「LOGOS the ピラミッドTAKIBI L ・コンプリートDX」のパーツの中で、筆者が一番お気に入りなのが”ピラミッドハーフ極太ステンネット”。
ちょうど焚き火台の半分サイズで2枚に分かれているので、全面BBQ用にセットしたり、
1枚だけ使うこともできます。
一般的な網と違い、格子状になっていないので、何より掃除が楽なんです!
一方向にスッとこすれば汚れが落ちる...さらに、熱による歪みもほぼありませんでした。
だいたいいつも、100円ショップの網をほぼ使い捨て状態で使用している筆者。
環境のこと&SDGsのことを考えると、この”極太ステンネット”を使い続けたい気持ちが増します。
2種類の串に対応!親切設計なゴトク
ゴトクは2つ付属されていて、そのうちの1つが串焼きプレートになっています。
しかも、丸型の串・平形の串の2パターンに対応!
こういう細かなこだわり、嬉しい〜!
折りたたみ式耐熱ラックで鍋料理も◎
オプションパーツのうちの1つ、ファイヤーラック。
串焼きプレート付きのゴトクの上に乗せて、鍋調理に使用できます。
折りたたみ式で使用していないときは省スペース。持ち運びにも便利です。
ちなみに、単体で鍋置きやミニテーブルのように使用することも可能。
ファイヤーラックの耐荷重は約5kg、一方でゴトクは約10kgが目安なので、重いダッチオーブンはゴトクに、ファイヤーラックは軽めの鍋など、使い分けると良さそう。