神奈川県足柄上郡大井町にある「BIOTOPIA(ビオトピア)」の中に、今年新しくオートキャンプ場がオープンしました。広々としたマイステイサイトは、車を乗り入れてもテントを2つ設営できる200平方メートル以上!広大な敷地に様々なアクティビティも点在しており、何度も通いたくなる気持ちの良い場所でした。

キャンプで竹筒はんごうに挑戦してみました

画像: 1つの竹筒はんごうで、1合分のご飯が炊けます。

1つの竹筒はんごうで、1合分のご飯が炊けます。

ビオトピアに自生する竹を使い、竹筒はんごう炊飯に挑戦できるセットがあったので、体験してきました。(1セット:¥1,200)

画像: 小2次男に難しいところは、中学生の長女がフォロー。

小2次男に難しいところは、中学生の長女がフォロー。

「体験してきた」と言っても、必要な道具や材料(お米や水も)は全てセットにして渡してくれるので、竹を切ってはんごうにする工程も、お米を研いだり炊いたりする工程も、すべて子ども達だけで出来てしまいました。

画像: 2つは白米を炊き、残りの2つはツナ缶で炊き込みご飯にしました。

2つは白米を炊き、残りの2つはツナ缶で炊き込みご飯にしました。

今回は子ども用に3セットお願いしたのですが、竹のフシの位置がちょうど良かったのか、4つの竹はんごうが作れました。我が家はいつも予備のお米を持参しているので、急遽それも使う事にして、計4合のご飯を炊くことに!

画像: 竹はんごうは転がりやすいので、均等に火に当てるのも難しかったです。

竹はんごうは転がりやすいので、均等に火に当てるのも難しかったです。

1番難しかったのが火加減で…蓋の隙間から水分が飛んでしまって、お鍋で炊くようには上手くいきません。途中でお湯を沸かして追加し、蒸らし時間はバスタオルに包んで保温し直して、なんとかふっくら炊きあがりました。

画像: 余った竹は、さっそく遊び道具に。

余った竹は、さっそく遊び道具に。

4合分も炊いたのに、あっという間にペロリと完食するおいしさでした。竹の香りもさることながら、地元小田原産のお米も美味しくて、炊き込みご飯にはおこげも出来ていましたよ♪

説明書によると、炊飯時間自体は蒸らしも入れて約40分で終わるそうです。我が家の場合は、はんごう自体が出来上がるまでに1時間以上。炊き上がった時には、すっかり日が暮くれてしまっていましたが、息子は自分達だけでやり切れた事がとても嬉しかったようです。

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