家族の平安を守るために選んだ「QUICKCAMPのワンタッチテント」
ワンタッチテント=ピクニック用だという思い込みから開放された筆者が、強者先輩キャンパーのアドバイスを元に選んだテントをご紹介
購入に至ったテントは・・・
ワンタッチテントなら、家族の平安を保ちながらもテント泊キャンプを楽しめると知った筆者は、ついにテント購入を検討し始めます。約1か月パトロールしてたどり着いたのが
クイックキャンプ(QUICKCAMP)ダブルウォール キャビンテント 4人-5人用 です。
購入はネットで。購入に至ったポイントは以下
(絶対ゆずれないスペックに◎、あったら嬉しいスペックに〇をつけてみました)
◎ワンタッチで設営できる
◎室内でかがむ必要のない高さ
◎4人が余裕で寝られる広さ
〇荷物や靴を雨から守れる前室
〇ダブルフォールで結露対策
〇万が一の時も諦めのつくリーズナブルな価格
〇前室の壁面がタープとしても使える
なかでも特にうれしかったのは高さです!
子どもがいると特に、着替えや寝かしつけ、トイレ対応など出入りが多くなります。そんな時に、天井の低いテントでかがんで動くのは結構シンドイですが、こちらのテントは、手を上げてやっと天井に届く、その高さ1.9m !!!
ワンタッチテントでこの高さはかなり珍しいのではないでしょうか?
設営は、拍子抜けするほど簡単
本体(インナーテント)のセットアップ作業はとても簡単。女性の私の腕力でも特に苦労することなく開くことができました。商品名に偽りのない、「ワンタッチ」です。
フライシートをインナーテントにかぶせ、本体にはじめから設置されている4本のフレームをのばし、フライシートを本体のフレームにフックがけするだけ。
▼クイックキャンプ公式設営動画▼
次に、前室部のフレームを通していきます。
ワンタッチではない通常のテントは、このポールのポジションを迷ったり、差し間違えたり、迷ったりのアレコレの時間を取られる”イメージ”(スムーズにできる方、どうぞお気を悪くせず汗)ですが、こちらのフレーム通しは、たったの一本。数秒で終わります。
最後にタープ部の設営です。(タープは張っても貼らなくてもOK)
コテージ・バンガロー泊では必要なかったタープ設営も、今回初めてなので、ポールやロープの角度、左右のどちらをどういう手順でペグ止めすればよいかなど、若干のもたつきはありましたが、慣れれば特に迷うことはないかと思います。(※タープ用のポールは別売りです)
設営完了!とにかく広いぞ・・・
設営完了後です。もれなく子どもが走りこんできますw
初めての設営での第一印象は、「ホントに広い!」寝袋を4つ敷いても、たくさんの荷物を並べられます。これまでコテージ・バンガロー泊なのでマットも持っておりませんでしたが、今後はマットにも投資していこうと思いますw