キャンプは犬連れとの相性がとてもよいと思う。我が家では、キャンプに行くときは必ずチビ(チワワ・♂5歳)も一緒だ。しかし、連れていく度に思うのは、本当にチビも楽しめているのかなということ。知らない場所に連れていかれるストレスなのか、キャンプの時のチビはいつもどこか落ち着かない。そんなチビに自分専用の居場所を作ってあげたいということで、クイックキャンプのドッグコットを購入したので紹介したい。

愛犬に自分の居場所を作ってあげられる クイックキャンプのドッグコットをレビュー!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

ドッグコットは、インターネット等で検索すると、安いものから高いものまでたくさん販売されている。

クイックキャンプのドッグコットは定価3,960円(税込み)と、ドッグコットの中では安い部類に入る。

低価格なのは嬉しいが、品質はどうなのか。実際に使ってみた感想や気づいた特徴を紹介したい。

実際にキャンプで使ってみた感想

これまでは、キャンプ場に連れていくと、必ずと言っていいほど家族の誰かのチェアを我が物顔で占拠していたチビ。

多分知らない場所で、自分が落ち着けるところがなかったのだと思う。地面が土だと、チビが座った後にチェアが汚れるし、ちょっとした悩みだった。

画像: 筆者撮影 家族のチェアを我が物顔で占領するチビ

筆者撮影 家族のチェアを我が物顔で占領するチビ

しかし、クイックキャンプのドッグコットを使うようになり、チビが自分の場所を確保できたことで、今ではチェアを占拠されることがほとんどなくなった。

ただ、どうしてもドッグコットに慣れるまでの時間は必要だ。

我が家では、自宅でドッグコットを出しておいたり、いつもチビが使っているお気に入りの毛布を置いたりして、徐々に慣れさせていった。

画像: 筆者撮影 お気に入りの毛布にくるまってドッグコットで眠るチビ

筆者撮影 お気に入りの毛布にくるまってドッグコットで眠るチビ

ちなみに、シートは取り外せるので洗濯機で洗うことができる。

子どもでも簡単に組み立てられるシンプルな構造

クイックキャンプのドッグコットは、部品が折りたためるフレーム・本体カバー・マットの3つとシンプルな作りで、組み立ても非常に簡単。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

ドッグコットを組み立てる際には、まず、フレームを開く。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

次に、フレームに本体カバーをかぶせて、

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

最後にマットをかぶせるだけ。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

小学校4年生の子どもでも、説明書なしで簡単に組み立てることができる。なお、組み立てに必要な所要時間は3分ほど。我が家ではいつも子どもたちにやってもらっている。

展開サイズは70㎝×70㎝、耐荷重は23㎏なので、中型犬までであれば問題なさそうだ。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

ちなみに、我が家のチビは4.2㎏とチワワの中では比較的大きい方だが、余裕である。適度なクッション性があるので、犬も慣れると自分から乗っかってくる。

また、地面からの高さは15㎝程度。

画像: 筆者撮影 マットの厚みを考慮しても20cmに届かない程度の高さ

筆者撮影 マットの厚みを考慮しても20cmに届かない程度の高さ

収納サイズは、高さ55cmと多少大きく感じるが、重量が2.3kgと比較的軽いため、あまり気にならない。

画像: 筆者撮影 収納時のサイズ感

筆者撮影 収納時のサイズ感

This article is a sponsored article by
''.