もっと知りたいことがある! ちょっと踏み込んだ質問を無茶振りしてみた
遠藤さんの素敵なキャンプスタイルを聞いてみて、「もっとここが知りたい!」と思う人もいると思います。
ここでは、ちょっと踏み込んだ質問や無茶振りをしていきます。
「寝る場所はルーフテント」:ルーフテントってどんなものを使っているの?
遠藤さんが使っているのは、ボーラーのルーフトップテント。3年前に購入したレンジローバークラシックに取り付けており、日本未発売の希少なテントだそうです。クルマとカラーをリンクさせているのもポイント!
入り口に腰をかけて、ボーッと過ごすのも日課とのこと。
「本気のサプライズ」:記念日やイベントにはみんなでサプライズを
記念日やイベントなど、コトあるごとにキャンプ仲間みんなでサプライズを用意。念入りに準備して、みんなが油断しきったタイミングで驚かせるのがすごく楽しいんだそうです。思い出にも残るし、成功したときの充実感が半端ないとか。結婚した夫婦のためにサプライズムービーを上映することも。
遠藤さん自身も、プロポーズした際、そのまま仲間が待つキャンプ場に行って奥様にサプライズパーティーを開いたこともあるとのこと……!
「ウクレレ演奏会」:ウクレレが聴きたいのでなんか弾いてください! ウクレレを始めたきっかけは?
「ハナレグミの『家族の風景』でも弾いてみましょうか。」
きっかけは、仕事やキャンプの移動中によく渋滞に引っかかることがあったため、暇つぶしに何かできないかと模索し、辿り着いたのがウクレレだったそう。簡単にできそうだなと思ったのも理由のひとつだそうです。
「カメラは見ない」:遠藤さんが撮るキャンプ写真 なぜみんなカメラの方を見ていないの?
自然な動きや表情を切り取るため、遠藤さんの撮るキャンプ写真はみんなカメラ目線ではありません。カメラを意識するとどうしてもいつもと違った表情になりやすいというのが遠藤さんの考えです。
熱心に調理している顔や他愛もない話で盛り上がっている顔など、自然な表情をしている方がその人らしさが出ると語る遠藤さん。あとから写真を見て撮られていたことに気づく人もいるんだとか!
「The Rolling Homeを求める」:みんなが貼っているそのステッカーは何ですか?
みんなが貼っているステッカーがあったので聞いてみました。これは遠藤さんお気に入りの英国雑誌「THE ROLLING HOME」のオリジナルステッカーです。リビルドしたバンやトラックと、その旅を紹介する英国の雑誌なんだとか。
出版元からステッカーを直接取り寄せるほど愛着があるとのことで、同じ価値観を持つ仲間内のグループステッカーのように感じているそう。
「DIY精神を大切にする」:どんなキャンプ道具をDIYしているのか気になる!
主に焚き火で使えるアイテムを中心に作ることが多いとのこと。焚き火関連のギアにはこだわりを持っていて、自分の手に合う仕様に。なおかつ友人に「どこで購入したの?」と言われるようなギアを自作できればと思っているそうです。
火バサミとブラスターはマストアイテムで、相棒のようにいつもキャンプへ持って行っていくとのこと。
「その土地の美味しいものを食べる」:生樽まであるのか! お味はいかがですか?
新鮮な味が楽しめて最高に美味しい「生樽」はマスト。
「スーパーで缶ビールを購入するのもいいですが、せっかくなら自分の好きなビールを仲間と共有し、美味しい空気と共に味わいたいなと思って生樽を常備するようにしています!」とのこと。
「気になるギアを買って試す」:遠藤さんが次に狙っているキャンプギアが知りたい!
ブランドやカラーにとらわれず、様々な道具を取り入れるという遠藤さんが次に狙っているのは、暖炉とテント。キャンプオーパーツの『TENTO暖炉(両面ガラス無し仕様)』は、バイオエタノールを燃料とした珍しいエコ暖炉で、焚き火ができないときでも気軽に炎が眺められる魅力があるそうです。
テントはノルディスクの『アスガルド 7.1 Denim』で、日本のデニムメーカー・カイハラデニムとのコラボモデルです。デニムカラーの個性と焚き火の近くに設営しても気にならない素材に惹かれたとのこと。
いろんなスタイルを試して自分だけの満喫キャンプスタイルを見つけよう!
今回は、インテリアスタイリストの遠藤慎也さんのキャンプについて詳しくお伺いしました。
遠藤さんのキャンプは、「人と自然の多用を楽しむ」というテーマを軸に、日によって変わるヒト・モノ・コトを大切にしながらキャンプを楽しむのが最大のポイントでした!
皆さんもぜひ自分だけのオリジナルテーマを決めて、満喫できるキャンプスタイルを見つけてくださいね!
(ライター:タカマツミキ)
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