キャンプの人気が出始めた頃、「メスティン」といえばトランギア製が人気で、筆者も購入以来、キャンプではトランギアの「メスティン」で失敗なしの炊飯をしています。ただ最近は100均各社が「メスティン」を取扱うようになり、トランギア製とどう違うのか気になり始めました。そこで今回は100均のキャンドゥとワッツ、そしてトランギアの「メスティン」を比較しレビューしたいと思います。
「メスティン」と相性が良いキャンプ道具 固形燃料で使えるポケットストーブなど
焚き火に「メスティン」を直置きという方もいますが、ススで汚れるのは…という方は、「メスティン」と相性の良いキャンプ道具を使用するとよいでしょう。
筆者のおすすめ道具は以下の2つです。
エスビット ポケットストーブ
固形燃料とポケットストーブの相性は抜群!ほったらかし炊飯には欠かせないアイテムです。
アルコールバーナー
アルコール燃料を使う調理ならアルコールバーナーがあると便利。消火フタが付いたものを選べば、アルコールが残っても消火して持ち帰れるのでおすすめ。
気軽に使える100均製と、ひと回り大きいトランギア製のメスティンダブル持ちで決まり!
汚れや落下を気にせずどんどん使い込める100均の「メスティン」と、水分を多く使う煮物やラーメン、パスタなどにトランギアの「メスティン」があれば、キャンプ飯のバリエーションも広がり、さらに楽しくなります。
トランギアの「メスティン」でほったらかし炊飯をしながら、100均の「メスティン」で匂いや色が残りやすいカレーなどを煮込むのもアリ!
デイキャンプ、宿泊キャンプなど、スタイルに合わせて選ぶも良し。
ぜひ自分のお気に入りの「メスティン」を見つけて楽しんでくださいね。
▼メスティンについてはこちらもチェック!