近年日本でも注目を集めている「バンライフ(VAN LIFE)」と言うスタイル。車の中にお気に入りのものや生活に必要な最低限のものだけを集めた空間は、自分だけの秘密基地みたいでワクワクしますよね!...とは言え、バンを持っていない筆者。そこで、「本格的じゃなくても気軽にバンライフを味わいたい!」と思い立ち、愛車スズキ・アルト(軽乗用車)を車中泊仕様にDIYしてみることに。「とにかく寝れればオッケー!」な方は、ぜひ参考にしてみてください。

【車中泊仕様DIY/工程③】大きな板材の切断はホームセンターで!細かな調整は自分で加工する

木材はホームセンターで購入し、指定した寸法でカットしてもらいました。大きな板材を自分で切るのは大変なので、お任せすると一気にDIYの手間が省けます!

ホームセンターによりますが大体1カット50円ほどで切ってもらえるので、あらかじめ寸法を測ってから木材を買いに行くのがおすすめです。

大まかなカットはしてもらいましたが、細かい調整は自分でします。扉の凹凸にフィットするように切っていきます。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

すべての木材が揃ったら、一度並べてみましょう。扉を閉めてきちんとスペースに収まるかを確認します。

私はなぜか設計図通りにいかず、少しずつ調整しました…。左右非対称でも寝れればOKということで進めていきます。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

切り終わったら、運搬や組み立て時に手を傷つけないように木材の端をサンダーでなめらかにします。

サンダーだけでもトゲが刺さることはなくなりますが、まだ鋭利な角なので、よりなめらかにしたい場合はカンナも使いましょう。

画像: サンダーを使っている様子 筆者撮影

サンダーを使っている様子
筆者撮影

【車中泊仕様DIY/工程④】足元部分を安定させる! 発泡スチロールのレンガやブロックを利用

後部座席があった足元部分の板材は、折りたためるように蝶番でつなげます。左右対称になるようメジャーで測って印をつけます。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

ネジで留めます。足を乗せてもぐらつかないよう、蝶番は大きめで穴が片側3つあるものを選びました。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

発泡スチロールレンガやブロックは、足元部分の支えに使います。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

ボンドでこのような形にくっつけて、乾燥させます。

画像: 木工用ボンド使用 筆者撮影

木工用ボンド使用
筆者撮影

画像: 発泡スチロールのレンガとブロックを接着 筆者撮影

発泡スチロールのレンガとブロックを接着

筆者撮影

足元の支えは、ちょうどよいサイズで安定感があるものなら何でも良いです。サイズが合えば、折り畳み式の脚立や椅子なども使い勝手が良さそうです。

画像2: スズキ・アルト(軽乗用車)でお試し「バンライフ!」 車中泊仕様にDIYした作業工程を一挙大公開!
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2021-06-24 16:10

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