DODの「ハンペンインザスカイ」はハイ/ロー/マット単体でも使える3WAY仕様コット
DODの「ハンペンインザスカイ」は、脚の高さをハイ/ローの2段階に変えることが可能。
ハイコットまたはローコットの、どちらか好きなスタイルを選べます。
ベッドを使わないときは、ハイスタイルでベンチとして活用するのもおすすめ。
大人3人程度まで快適に座れます(耐荷重は静止時180kg)。
脚を折りたためば、あっという間にハイスタイルからロースタイルに。
テント内で利用するときは、空間が広く使えるロースタイルが便利です。
加えて、フカフカのエアマットは、フレームを外して単体で使うことも可能。
使用シーンや好みにあわせて、3通りの使い方ができるのもうれしいポイントです。
DODのコット「ハンペンインザスカイ」の使い方! 組立方法&片づけ方を解説
DODの「ハンペンインザスカイ」は、女性1人でも組み立て&片づけが簡単にできるのが魅力。
エアマットは手動でも簡単にふくらむ上、バルブを開けばすぐに空気が抜けます。
DOD の「ハンペンインザスカイ」 の組み立て方
DOD「ハンペンインザスカイ」のセット内容は以下の通りです。
【DOD「ハンペンインザスカイ」のセット内容】
- エアマット(ポリエステルカバー付き)
- サイドフレーム×2
- メインフレーム×3
- キャリーバッグ
組み立ての手順はとってもシンプル。
サイドフレームをエアマットに取り付けた状態で空気を入れ、最後にメインフレームを装着すれば組立完了です。
1.サイドフレームを組み立てる
ジョイント部分をつなげて、1本の長い棒の形をつくります。
2.組み立てたサイドフレームをエアマットカバーのスリーブに通す
組み立てたサイドフレーム2本を、エアマットカバーの両サイドにあるスリーブに、それぞれ通します。
3.エアマットに空気を入れる
2カ所あるバルブのうち、スクリューキャップタイプの方がしまっていることを確認。
反対側の「PUSH!」と書かれた方のバルブを開け、内蔵ハンドポンプを押して空気を入れます。
心臓マッサージのような感じで、ポンプが上下に動くように繰り返し押すのがポイント!
4.メインフレームを組み立てる
メインフレームのジョイントをつなげて、写真のような形状に整えます。
5.スリーブの穴から見えているサイドフレームにメインフレームを装着する
メインフレームをサイドフレームに装着するときは、まず地面側をはめ込んでから、上部を装着しましょう。
上部を装着するときは手指をはさみやすいので注意!
ロースタイルで使う場合は、メインフレームの脚を折りたたみます。
DODの「ハンペンインザスカイ」の片づけ方
片づけるときは、メインフレーム、サイドフレームの順で取り外し、エアマットの空気を抜いて、すべてのパーツを折りたたむだけ。
最後にキャリーバッグに収納すれば完了です。
1.メインフレームを取り外す
片づけるときは、まずメインフレームをサイドフレームから取り外します。
そのまま折りたたんで、脚部分を中央のくぼみに固定しておくと、後でスムーズに収納できます。
2.サイドフレームをスリーブから抜く
メインフレームを外したら、エアマットカバーのスリーブからサイドフレームを引き抜きましょう。
サイドフレームを手前から引きつつ、反対側から押してもらうと抜きやすいです!
3.エアマットの空気を抜いてたたむ
エアマットの空気を抜くときは、はじめにスクリューキャップのバルブを開けます。
その後、エアマットを上から押して、空気を出します。
空気が抜けたら縦半分に折りたたんで、バルブの反対側からクルクル丸めましょう。
丸めているときも空気が抜けるので、スクリューキャップのバルブは開けたままで!
丸めたエアマットをバックルで固定し、折りたたんだフレームと一緒にキャリーバッグに収納すれば、片づけ完了です。
付属のキャリーバッグは口が大きく開くので、出し入れしやすいのがうれしいポイント。