女子ソロキャンプの荷物は?スーツケースに収まる量のキャンプギアはこんな感じ
キャンプ歴は長いけど、ファミリーキャンプやグループキャンプしかしたことがなかった私。この春、ついに念願のソロキャンプ・デビューを果たしました!
ソロキャンプの楽しい思い出が色あせないうちに、私のソロキャンプ・デビューの記録をみなさんにご紹介したいと思います。
まず最初は、「キャンプの荷物」の話です!
車がない方には「スーツケースキャンパー」というスタイルがおすすめです!
女子のソロキャンプのハードルの1つが、「車がない」「運転が得意じゃない」という移動手段のお悩みかと思います。
私は車を持っていて運転も得意なのですが、父子を置いて自分だけのお楽しみキャンプなので、家の車を使うとKYだと思われてしまうので・・・(苦笑)。
今回は、スーツケースにキャンプの荷物を詰めて「電車」+「徒歩」でキャンプに行く『スーツケースキャンパー』というスタイルでソロキャンプに初挑戦いたしました!
スーツケースを転がすだけならそんなに力は要らないし、道中はゆっくり読書もできるので、『スーツケースキャンパー』は至って快適&楽チンでした。
【女子ソロキャンプの荷物】スーツケースに収まる量のソロキャンプ・ギアはこんな感じです
私が今回、ソロキャンプ・デビューに持っていった荷物はこんな感じです〜!
持っていったのは、これら(上記写真)と「寒くなった時のフリース」と「食料+飲み物」だけ。
ほとんどは、ファミリーキャンプで使っているギアの流用なのですが、以下のアイテムについては、持っていたやつがファミリーキャンプ向けの「どでかいアイテム」だったため、今回、ソロキャンプ用に新調いたしました!!
ソロキャンプ向けに買ったアイテムその(1) テント
DECATHOLON(デカトロン)の登山向けテントが、めっちゃ軽量&コンパクトで設営も楽チン!女子のソロキャンプ、母子キャンプにおすすめのテントです!
▼こちらの記事で徹底レビューしております!
ソロキャンプ向けに買ったアイテムその(2) エアマット
もともと所有していたマットがすごく大きくて、畳んだ時のサイズが「ヨガマット2本分」くらいになっちゃうので、もっとコンパクトになるやつ〜と探したのがコチラ!
本当にめちゃめちゃコンパクトになるのですが、空気入れにもなる袋が付属していて膨らますのもとても簡単!7cmの厚さがあるので、寝心地も問題なしでした〜!!
【充填完了まで1分足らず】 Hikentureキャンプ マットの空気弁は二重構造になっています。空気を入れるときは上の蓋だけ外...
ソロキャンプ向けに買ったアイテムその(3) 焚き火台
焚き火台も、もともと所有していたユニフレームのやつがすごくでかい&重たいので、ソロキャンプの「スーツケースキャンパー」スタイルでは到底無理…。
コスパの良いこちらを購入してみましたが、五徳(ゴトク)もついていてヤカンでお湯を沸かすのも便利〜!これは、ナイス・チョイスでした!みんなから「ピコグリルだよね?!」と言われますが、ピコグリルに匹敵するデザイン性も気に入っております〜!
【楽に持ち運び】収納ケースはA4サイズとほぼ同じサイズです。カバンにすっぽり入り、登山、遠足、キャンプあらゆるアウトドアシーンに最適です。
【簡単組み立て】誰でも簡単に約15秒程度で組み立てられるように設計された焚き火台です。また持ち運びが楽な軽さで折りたたんで収納が可能です。
【高い燃焼性】他の煙突型のウッドストーブに比べて大きな薪を使うことができることから火も長持ちでき、構造的に一方向に薪をくべるので空気の通りがよく、点火も簡単で少ない薪でも充分な火力を得ることができ...
さてさて。
ソロキャンプの荷物を、スーツケースに収めるとどんな感じかと言うと・・・
私が持っているRIMOWA(リモワ)の大型スーツケースには、半分で収まっちゃいました〜!!
このスーツケースは、もう15年くらい愛用しているかなり年季の入ったスーツケースなのですが、RIMOWAはとてもタフなので、実際にソロキャンプで使ってみて、RIMOWAのスーツケースはキャンプギアを運ぶのにも適しているなと感じました。
もちろん海外旅行や国内の長期旅行でも大変重宝いたします。私は最長1ヶ月の旅行も、これで行きました。
▼使用したスーツケースはこちら
【スーツケースキャンパー】のメリット・デメリットは?
電車+徒歩だけで行く『スーツケースキャンパー』のメリットとデメリットを振り返ります。
▼スーツケースキャンパーのメリット
● 移動中の荷物の運搬が圧倒的に楽!チカラを使うシーンはあまりない!
● 「背負って行く」よりも多くの荷物が持てる!
● ↑に関連して 高価な「軽量」「コンパクト」なギアでなくても大丈夫!
▼スーツケースキャンパーのデメリット
● じゃり道があるとキツイ・・・(タイヤが壊れるんじゃないかとハラハラ)
● 一度閉じると中のものを気軽に取り出せない・・・(取り出すには広げないといけないので、大掛かりなことになります)
● 道中でタイヤが壊れると地獄・・・(キャンプじゃないんですが、以前、別のメーカーのスーツケースで旅行先で壊れて地獄を見たことがあります)
私はメリットの方が大きいと感じますが、デメリットの3つ目の「途中でタイヤが壊れたら地獄」については、本当に怖いです・・・。
今回のソロキャンプデビューは、耐久性に優れたRIMOWAのスーツケースでチャレンジしましたが、それでも、最後のライトワンマイルに「じゃり道」が出てきてしまって、すっごくハラハラしながら歩きました(汗)。
【スーツケースキャンパー】に適したスーツケースはこれだと思う!
1回、RIMOWAのスーツケースでキャンプに行ってみて、次回はRIMOWAよりももっと「じゃり道に強いスーツケース」で行きたいな〜と思いました。
今、私が狙っているのは「アウトドアメーカーのトローリーバッグ」です!!
もう欲しいやつも決まっていて、それがこちら!!↓↓↓
タフな道で使っても全く問題ない丈夫なタイヤがついているPatagonia(パタゴニア)のブラックホール・ウィールド・ダッフル 100Lなんです〜!!
非常に丈夫なタイヤが付いていますが、万が一壊れても、世界中にあるPatagonia(パタゴニア)のショップで修理が可能とのことなので、心強いですよね!
これがあったら、飛行機+電車+徒歩、または、飛行機+レンタカーで、日本全国のキャンプ場を回れるなんじゃないかと、夢は膨らみますっ!!!