ファミリーキャンプメインのママが「ソロキャンプ・デビュー」しました ♪
筆者撮影
我が家には今、空前のキャンプブームが来ておりまして、5才＋7才の子ども達と毎週のようにキャンプに行きます。
子ども達と行くキャンプはすごく楽しいし、子ども達が自然の中で楽しそうに過ごすのを見るのは、親としての幸せであります。
でも・・・ソロキャンプにもすごく憧れるんですよね。
ママはファミリーキャンプだとゆっくり過ごせない！！
ファミリーキャンプでは、私はどこまでいっても「ママ」という役割から抜け出せず、ゆったりとした自分時間を確保するのは非常に難しいです（涙）。
家族で行くキャンプでは、子ども達が代わる代わる、やれ「トイレに行きたい」だの、「お腹減った」だの、「あっちの川で遊びたい」だのと言ってきますよね〜…。
ゆっくりしたいなら、早朝に忍びの技を使ってテントから抜け出すしかない。しかし、隠密行動で、そーっと珈琲を入れてようやく一息と思った瞬間に、下の子が起きてママが居ないと泣き出したりしますよね〜…。
また、ファミリーキャンプは案外せわしなくて、到着するなりテントの設営をし、ご飯の支度をし、ご飯が終わったら洗い物をし、お風呂へ入り…。とても目まぐるしくなってしまうことが多いです。
それも含めて、ファミリーキャンプの楽しさではあるんですけどね。
でも・・・ふと、、
あ〜…。
たまには、「ママ」という役割から完全に解放されて、キャンプでゆっくりした時間を過ごしたいなぁ。
と思うわけです。
なのでこの度、ついに家族の承諾を得て、ソロキャンプデビューを果たさせてもらいました！
女子のソロキャンプのネック「車がない」を解決する『スーツケースキャンパー』
筆者撮影
「ソロキャンプは憧れるけど、車を持っていない」
「車はあるけど、運転が苦手」
というママ・女子は案外多いと感じます。
私は車があって運転も好きなのですが、休日にママが一人で行くソロキャンプで、家の車を使ってしまうと…「俺たちだってどこかへ遊びに行って楽しみたい！」と思うであろう家族に、かなりKYだと思われるので使えないんです。（苦笑）
なので、ソロキャンプに行くときは、電車で行くしかないな〜と考えていました。
今回私が選択した手法は、『スーツケースキャンパー』というやつで、スーツケースにキャンプギアを入れて、キャンプ場まで電車＋徒歩で行くスタイルでございます！
『スーツケースキャンパー』は、やってみると圧倒的に楽チンです！！！
登山スタイルでキャンプギア一式を背負うっていう方法もあると思いますが、どんなに高級な軽量ギアで揃えたとしても、普段登山をやらないママ・女子にとっては、間違いなくクソ重たいですよ…（汗）。
スーツケースなら、重たい思いは、ほとんどありませんでした！！「これなら、これからは日本全国のキャンプ場を飛行機や公共交通機関を使って回れるな〜！！」なんて、夢も膨らみます。
ソロキャンプ向けのテントは絶対に必要です！
筆者作成
今回私は、念入りに脳内シミュレーションをして、最小限の予算で「ソロキャン向けのギア」を揃えることにしました。
上記のチャートにもある通り、「B：すでに持っているファミキャンのギアをソロキャンプにも流用する」を最大限に活用しつつ、「C：思い切ってソロキャンプ用に新しくギアを新調する」を最小限に抑えるためには、どうしたら良いか。
塾考した上で私がソロキャンプ向けに新調したのは、「ソロキャンプ用のテント」です！
家族で行くファミリーキャンプ用のテントは、設営が一人でできるとしても完全に大き過ぎます。また、私がいつも使っているロゴスの2ルームテントは重さが20kgもあるので、スーツケースキャンパーには到底無理。もう少し簡易な泊まれるワンタッチテントも、それ自体がスーツケースに収まるサイズではないので、無理。
そこで、私が最小限の予算で選んだ「ソロキャンプ用のテント」は、DECATHLON(デカトロン) のソロキャンプ向けテント FORCLAZ (フォルクラ) 自立式テント TREK 100 - 2人用です。
重さ 2.6kg の軽量登山用テント。丈夫で耐久性のあるアルミポールを使用。防水、耐風試験も実施済みなので天候の変わりやすい山中でも安心して使用可能。
3シーズン使えて、登山の過酷な環境にも耐えうる製品性能を兼ね備えたこのテント。
価格は驚きの￥9,900(税込)なんです〜！！！
では、実際に私がデカトロンテントでソロキャンプに行って感じた「デカトロンテントの魅力」をご説明いたしましょう。
