キャンプで使用する木炭や豆炭。BBQをより楽しむために、炭選びはとても大切です。木炭や豆炭の種類によって、火がつきやすかったり、安定した火力を持続することができます。炭をよく知ることで、効率のよい使い方ができるようになりますよ! 今回は、木炭や豆炭の特徴や種類、持ち運び・保管方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

『豆炭』とは?  

画像: 『豆炭』とは?

『豆炭』は「丸い形状の炭」のこと。名前からしてもわかりやすいですが、どんな素材が使われているか知っていますか?

。『豆炭』は、実は石炭や亜炭、コークス、無煙炭、木炭などの粉を混ぜて、結着剤を使い豆状に成形した固形燃料のことをいいます。

着火剤を混ぜた豆炭は火がつきやすいのですが、着火剤が混ざっていないものは火がつきにくいです。

画像4: 【炭の基礎知識】キャンプで使う木炭や豆炭を詳しく知ろう! 炭の種類や持ち運び・保管方法も紹介
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木炭や豆炭の持ち運び方法

キャンプやアウトドアシーンで、炭を持ち運びすることがありますよね。どういった方法があるのか、紹介します。

買った状態のまま持ち運ぶ

ホームセンターなどで購入、そのままの状態でキャンプ場へ……という方法が一番多い方法だと思います。

段ボールの中には袋に入った炭が入っています。開封していなければ炭のくずが出たりしないのもメリットのひとつ。

逆に開封してしまうと、車の揺れによって炭のくずが車内を汚すことがあるので、注意が必要です。

収納ケースに入れて持ち運ぶ

最近ではホームセンターやインターネットで販売されているハードケースを使って炭を収納している人もいます。

収納ケースに入れることで炭のくずが車内を汚すこともなく、ケースを開ければ炭の残量をすぐに確認できるのがメリットです。

サイズによっては購入した炭が入り切らないこともあるので、収納ケースの大きさと炭の量を確認しておくといいでしょう。

ただし、使わない時はスペースを取ってしまうのがデメリットです。

土嚢袋に入れて持ち運ぶ

『土嚢袋』は比較的安く、どこでも手に入るので、購入したままの状態で持ち運ぶことが不安な人におすすめ。

巾着のような形なので、ガバッと開いて炭を取り出せるというメリットがあります。

また、使わないときはグルグルと巻いて収納が可能なので、スペースをとらないのも魅力のひとつです。

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