キャンプで必須のランタン。どんなランタンを購入しようか悩んでいる人も多いでしょう。今回はガスランタンの中でも、『SOTO(ソト)』が販売している『フォールディングランタン ST-213』と『レギュレーターランタン ST-260』の2つを比較してみました。形や使い方、明るさなど、詳しく検証していきます!『SOTO』のランタンが気になっている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
SOTOの『フォールディングランタン ST-213』はメインとして使える! 扱いやすいからランタンデビューの人にもピッタリ
まずご紹介していくのが、ホワイトガソリンのランタンと同じような形をしているSOTOの『フォールディングランタン ST-213』。
重量:1.25kg(本体のみ)
照度:450ルクス(200W相当)ST-760使用時、350ルクス(180W相当)ST-700使用時
使用燃料:SOTO製品専用容器(CB缶)
使用時間:約4.0時間(ST-760使用)、約4.5時間(ST-700使用時)
点火方式:圧電点火方式
材質:本体ケース:樹脂、ハーフスクリーンホヤ:耐熱ガラス、ヘッドカバー:スチール(耐熱塗装)、燃焼塔・フレーム:ステンレス
付属品:マントル1枚
備考:ボンベは別売です。
【スペック】
- 寸法:直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
- 重量:1.25kg(本体のみ)
- 照度:※450ルクス(200W相当)ST-760使用時、350ルクス(180W相当)ST-700使用時
- 使用燃料:SOTO製品専用容器(CB缶)
- 使用時間:約4.0時間(ST-760使用)、約4.5時間(ST-700使用時)
- 点火方式:圧電点火方式
- 材質:本体ケース:樹脂、ハーフスクリーンホヤ:耐熱ガラス、ヘッドカバー:スチール(耐熱塗装)、燃焼塔・フレーム:ステンレス
- 付属品:マントル1枚
本体には耐久性の高い樹脂製を使用しており、耐熱ガラス(ホヤ)を本体に収納できるため、安心して持ち運びができるのが特徴。
燃料は『SOTO製品専用容器(CB缶)』を使用するため、液体燃料のように燃料漏れの心配もありません。
使用時間は目安として約4時間。1日のキャンプでCB缶を1〜2本用意しておけば、メインランタンとして長時間使うことができますよ。
筆者は実際にメインランタンとして使っていますが、使いたい時にすぐ取り出せて、燃料切れのときもすぐにCB缶を交換できるのがポイントですね。
さらに点火スイッチを採用しているので、簡単に点火できます。消火のときはツマミを回すだけで消火完了。
ガソリンや灯油のランタンに比べて、ポンピングをする必要がないため、初心者でも手軽に使えます。
SOTOの『レギュレーターランタン ST-260』はテーブルランタンにピッタリ! ソロキャンプではメインとしても使えるくらい明るい
続いてはSOTOの『レギュレーターランタン ST-260』です。コンパクトなつくりのランタンですが、ガス缶をセットしても抜群の安定感があります。
【スペック】
- 寸法:幅100mm×奥行130×高さ150mm(使用時)、幅65mm×奥行105×高さ150mm(収納時)本体のみ
- 重量:247g(本体のみ)
- 照度:150ルクス(80W相当)ST-760使用時、150ルクス(80W相当)ST-700使用時
- 使用燃料:SOTO製品専用容器(CB缶)
- 使用時間:約4.5時間(ST-760使用)、約4.5時間(ST-700使用時)
- 点火方式:圧電点火方式
- 材質:メッシュホヤ・燃焼塔・器具栓つまみ:ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ:樹脂
- 付属品:専用収納ケース、マントル1枚
『フォールディングランタン ST-213』とは違った形で、メッシュホヤなのがポイント。
万が一ぶつけたり落としてしまっても、メッシュホヤの『レギュレーターランタン ST-260』はガラスより安心です。
着火・消火方法は『フォールディングランタン ST-213』と同じく、着火スイッチとツマミで調節します。
『レギュレーターランタン ST-260』も『フォールディングランタン ST-213』同様、燃料切れのときはすぐにCB缶を交換できますよ!