Naturehike(ネイチャーハイク)のフォールディングキャンプベッドの使用感は?
中国発のブランドで路面店がないため、実際現物を見ることができず、購入前の頼りは口コミのみ。
ただし、新星のブランドの割には意外に口コミは多く、「コスパがよい」と好評だったため購入を決意。
我が家には昔購入した大きく重いコットが倉庫に眠っているのですが、それに比べるとこのコットは軽量でコンパクト!
技術の進歩をまじまじと感じました。
Naturehike(ネイチャーハイク)コット検証①:設営にはちょっと力が必要
収納サイズは50x20x20センチ。この中にコットの足の長さが変えられるレッグも入っています。
設営の方法は簡単で、時間にして5分ほど。
ただし、レッグ部分の骨組みを本体に装着するときちょっと力とコツが必要です。慣れると問題ないのですが、はじめの数回は結構力が必要になります。
Naturehike(ネイチャーハイク)コット検証②:寝心地は・・・・
今までは空気を入れるエアーベッドで寝ていたのですが、それに比べるとこのコットは適度に張りがあり、寝心地は快適。
私は、コットの上に銀マットを敷き、その上にブランケットを敷いて寝ていますが、寒い時期でも地面からの冷気を感じず快適に寝れています。
ただし、旦那は柔らかい寝床が好きなため、エアーベッドのほうが好みだと言っています。
一概に「コットのほうがよい!」というわけではなく、好みは分かれます。ただし、エアーベットは畳んでも結構嵩張るため、コットのほうがコンパクト性はあり、荷物を極力減らしたい人にはコットのほうがおすすめです。
Naturehike(ネイチャーハイク)コット検証③:大きさは?
設営したときの大きさは、縦が190センチ、横幅が64センチ。寝返りもでき1人で寝るには十分な大きさですが、180センチ以上ある人には少し長さが足りなく感じるかもしれません。
横幅は一人で寝るには十分です。ただ、個人的に私は猫2匹と一緒に寝るため、欲を言えばあと5センチほど横幅があれば快適かなと思います。
耐荷重は150キロ。私の旦那は95キロと重く、このコットで寝ると多少沈みますが、ギジギジ音がなることなく寝返りもでき、問題なく使用しています。
Naturehike(ネイチャーハイク)コット検証④:ローコットとハイコットの使い分け
このコットの特徴は1つでローコットにもハイコットにもなるところです。
正直、ずぼらな筆者は、ハイコットにするためのレッグを付けるのが面倒なため、寝るときはハイコットにすることはありません。また、荷物を極力減らしたい人は、ハイコット用のレッグを持って行かなくて済むため、その分軽量化できます。
ただし、ハイコットにすることで、コットの下に物を入れることができ、テント内の整理整頓がしやすくなるため、友達と一緒にテント泊する場合は、ハイコットにして、コットの下に荷物が置けるようにしています。
また、ハイコットにすると、ベンチとしても利用できます。何人かでキャンプを楽しむ場合や子供が座るイス代わりなり便利。寝床以外に、荷物置きとして利用している人もいるようです。
重量:2.7キロ
耐荷重:150キロ
サイズ:190x64x38(17)センチ