キャンプのキッチン用品を「銅」でそろえるとおしゃれ! 映えだけじゃない銅の魅力
![画像1: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/04/06/a3ad6b1212ddb4b5f1d587f3a608eeea6af7dfa9_xlarge.jpg)
筆者撮影
キャンプのキッチン用品、どんなものを使っていますか?
「調理器具や食器も、おしゃれなものでそろえたい!」と思う方におすすめしたいのが、銅で作られたアイテムです。
筆者は調理器具や食器を銅でそろえるのにハマっているのですが、キャンプ場で銅製品を並べてみると、銅の色味や風合いがキャンプ場の木々や空とマッチングして、想像していた以上に素敵な空間になります。
![画像2: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/04/06/f2cb1f80bb3433c785b5b62b6016b3dd0da9835e_xlarge.jpg)
筆者撮影
筆者は、夜にランタンに照らされた銅製品を眺めているのも大好きです。そんな景色をつまみに、ついついお酒が進んでしまいます。
![画像3: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/04/06/3011e80ee99c09eb7bd004aaa538d858a2994914_xlarge.jpg)
筆者撮影
銅のキッチン用品は熱伝導率が高いのが良い!
さて、銅の魅力はおしゃれな「たたずまい」だけではありません。銅の最もよく知られている特徴は、その熱伝導性の高さです。
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/04/06/6c778cbe25696e4c10271d7b4bc3e60d5ea1fb68_xlarge.jpg)
筆者撮影
熱伝導性が高いとなぜよいのでしょうか?
例えば、銅のマグカップ等に入れた冷たい飲み物が銅器を瞬時に冷やし、手や唇でその冷たさを感じられます。
また、フライパン等の銅のキッチン用品は、食材に均一に熱が伝わり美味しい料理が作れるのです。多くのプロの料理人も、銅の調理器具を使っていますね。
銅製品の熱伝導率の高さは、鉄やアルミなどの一般的なキッチン用品の素材と比べてみても一目瞭然です。(銀にはかないませんが…)
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/04/06/4ef8f76835040c55706f1bf4496bb700a9bcc62c_xlarge.jpg)
筆者撮影
前段が長くなりましたが、間も無く筆者が愛してやまない銅製品の数々をどんどんご紹介していきます。
ビアマグ、タンブラー、ドリップポット、フライパン、そして最近脚光を浴び始めた銅のシェラカップまで!お料理レシピも含めて、どうぞご期待ください。
その前に、筆者が銅製品にハマった経緯に、もう少しだけお付き合いください。
筆者が銅製品を手に取ったきっかけは「銅のぬくもり」
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/04/06/7d7f2d89a05584674a2ba683336c51da4b5d0a71_xlarge.jpg)
筆者撮影
筆者がはじめて手にした銅のアイテムは、新光金属株式会社(新光堂)の製品です。
新光金属さんのTwitterで何度か配信されている銅職人さんの動画を見て、なんだか温かい気持ちになったことが、購入のきっかけとなりました。
▼筆者お気に入りの銅職人さんの動画
※動画は新光金属株式会社(新光堂)さんからのご提供
筆者は職人さんの動画を見ると、職人さんがコツコツと叩いている姿にいつも心がホッとして、「銅のぬくもり」を感じてぜひ使ってみたいと思うのです。
新光金属株式会社は歴史ある銅製品のメーカーさんですが、最近「コパドア」というアウトドア用の銅製品を販売する事業に力を入れています。まさにキャンプ向きの銅製品を販売していますので、ご興味のある方はダイレクトショップもご覧ください。
さて、ここからは筆者おすすめの銅のキャンプ用キッチンアイテムをご紹介します!